滝巡り(南丹市 不動明王の滝・九鬼谷の滝編)+お城巡り(南丹市 天神山城址編)

昼間の気温が連日35℃オーバーなので、当分早朝出発、昼前帰宅で出掛けようと思います。今日は以前訪問したことがあるのだけど、動画を撮影していなかった滝を再訪問しつつ、近くの城址にも行ってみました。

昼前に帰るので昼食の調達はせず、まずは「不動明王の滝」に向かいました。途中から林道が泥濘んでいたので、バイクを駐めて徒歩で向かいました。滝の方が先に視界に入るのですが、滝の上に祠があります。

滝の上の祠です。「不動明王の滝」ですからお不動様の祠だと思います。

「不動明王の滝」です。小さい滝ですが、そこそこ高さも有って満足度は高いです。以前訪問したときは、ライディングシューズを履いていて、さらに軍手も持ってきていなかったので、滝の近くに行くのを断念しました。今回リベンジできて良かったです。

前回撮影しなかった動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

次は「九鬼谷の滝」です。実はこの滝へ行くのは3回目です。1回目は滝が見つけられずに断念し、2回目でやっと見ることができました。今回は動画撮影のために訪れました。動画を撮影し始めたのは2022年9月くらいからなので、それ以前に訪問した滝には動画がありません。これから少しずつ再訪問できたらと思っています。

前回撮影しなかった動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

この後は「摩氣神社」に行って、「摩氣の滝」と「胎金寺山」登山をする予定でしたが、それは次回にして「天神山城址」に向かいました。この城址は府道54号線から「九鬼谷の滝」に曲がる角の山にあります。バイクは「九鬼谷の滝」からの戻り道の道端に駐めました。

わたしは下の写真にある斜面から直登りしたのですが、地元の方に聞いたところ北側に登り口があるそうです。

5分くらいで城址に到着しました。城址は松の林状態で景色は期待できませんが、小さなお城があったんだな、と実感できる広さでした。グーグルマップに写真も掲載されていない城址なので、クチコミをあげておこうと思います。

次回は「摩氣神社」に駐輪して、「摩氣の滝」の動画を撮影し、「胎金寺山」に登りたいと思います。

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寺社巡り(丹波篠山市 熊野権現社・辻の稲荷社・波々伯部神社編)+小ネタ巡り(丹波篠山市編)

梅雨が早々に明け、連日の猛暑が続いている中、7月7日に丹波篠山市へ寺社巡りと小ネタ巡りに行ってきました。

7時過ぎに出発し、「ファミリーマート亀岡本梅店」で昼食を調達しました。まずは「小野奥谷の宝篋印塔」に向かいました。R372から路地へ入って少し進むと宝篋印塔の説明看板と石碑があります。

バイクを道端に駐めて、墓地の右側を山に入っていくと、宝篋印塔がありました。室町時代のものらしく、市の指定文化財になっています。

次は道をそのまま南に進んで「熊野権現社」に向かいます。途中からグーグルマップの道がなくなり、田んぼのあぜ道を走ると、害獣対策フェンスの手前に東屋と説明看板がありました。

この「お知らせ」には、表参道の石段が危険なため、裏参道からお参りするように記載されています。

こちらは表参道です。正面に見える害獣対策フェンスを開閉して「熊野権現社」へ向かいます。

こちらが裏参道へ通じる林道への入口です。電気柵と害獣対策フェンスを越えていくことになります。わたしは往路は警告を無視して表参道、復路は裏参道を利用しました。

表参道の石段の下にたどり着くと、倒木が道を塞いでいます。でも、周りの様子を見ると、表参道の危険な石段を通らせないように、ここに倒木を置いているような感じでした。

倒木の先の石段です。かなりやばい感じが伝わるでしょうか。普通に登ると崩れたときに危ないので、少し前傾姿勢で登りました。石段は103段あるそうです。

「熊野権現社」の「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。

石段を上から見下ろしたところです。足を踏み外して転げ落ちたくないので、裏参道から帰りました。

裏参道を降りてきて、下から見上げた写真です。裏参道は通りやすく整備されています。

裏参道から林道に入って、バイクを駐めた場所に戻ってきました。正面の害獣対策フェンスを通って、さらに電気柵を通ります。左手に少し見えているのが東屋の屋根ですね。

次は「辻の四本杉」に向かいます。一度R372へ戻って、農道を走ります。「林道鶴沢線」の分岐点に「辻の四本杉」の案内看板がありました。バイクを道端に駐車して、徒歩で向かいました。

「辻の四本杉」は「辻の稲荷社」の御神木でした。稲荷社に入るには害獣対策フェンスを開閉して進みます。

「辻の稲荷社」の境内です。「辻の四本杉」は奥にあります。

説明看板によると「辻の四本杉」は樹齢700-800年の御神木で、市の指定文化財のようです。

「辻の四本杉」です。超広角レンズのないスマホカメラでは全貌を納めきれません。

「辻の四本杉」の根元の部分です。大迫力で御神木の風格ありまくりです。

バイクを駐めた場所に戻って、そのまま農道を南下します。この害獣対策フェンス付近でグーグルマップの道がなくなるので、林道に入ったというだと思います。

この林道は「山の郵政が通った道」なのだそうです。未舗装林道ですが、深い轍はないのでスクランブラーなら余裕です。

林道の左手に「辻の毘沙門窟」の案内看板がありました。

「辻の毘沙門窟」の説明看板です。初寅の日にお参りに行く行事があったんですね。

登り口には鳥居が建っています。鳥居を抜けたところから左手に登ると分岐点があります。そこを右手に行って、川沿いに登れば良かったのですが、左手に行ったため遠回りをしてしまいました。

途中で正しい参道に戻りました。この石段の左手が川ですが、ほとんど水は流れていません。

「辻の毘沙門窟」に到着しました。案内看板には15分とありましたが、道を間違えたので18分くらいかかりました。6月18日に行った「小原の毘沙門洞」は岩がもたれ合うような構造でしたが、ここは岩に潜り込むような感じでした。

この祠に毘沙門さまが祀られているんでしょうね。

「毘沙門さんの滝」です。「辻の毘沙門窟」の左手にあり、川の源流ともいえます。残念ながらまったく水が流れていなかったため動画は撮影しませんでした。

「辻の毘沙門窟」の左端の岩肌からはポタポタと水が落ちており、初めはこれが「毘沙門さんの滝」かと勘違いしました。

岩肌のポタポタ水の動画を撮影しました。まあ「毘沙門さんの滝」の代わりということで・・・。YouTube動画の共有です。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。帰りは正しい参道を降りてきたので12分くらいでした。

最後は「波々伯部(ほうかべ)神社」です。この青銅の「鳥居」は、室町時代末期の延徳2年(1490)の銘をもつそうで、嘉永3年(1850)に再建されているそうです。

「波々伯部神社」の説明看板です。

「鳥居」から「本殿」への参道です。素敵な並木道ですね。

「拝殿」です。

「拝殿」の奥に「本殿」があります。「出雲大社」や「伊勢神宮」と同じような建築様式に見えました。

境内の御神木も見事です。歴史のある神社は、鎮守の森としても美しいですね。

鐘はありませんが、鐘楼だと思われます。神仏習合時の名残でしょうか。

昼食を調達していたのですが、「波々伯部神社」の参拝を終えたところで10時半だったので、真っ直ぐ自宅に帰ってから昼食をいただきました。この暑さだと12時頃をめどに切り上げないと危ない気がします。

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寺社巡り(高槻市 二科の毘沙門さん・藤井神社・樫船神社・春日神社編)

昨日まで雨模様だったのでお城や登山は難しいため、今日は近場の寺社巡りをしてみました。「田能城址」や「明神ヶ岳」の登り口の下見も兼ねています。(グーグルマップのストリートビューで見ると鎖で閉鎖されている道なので、通行可能かを確認しました。)

まずは「二科の毘沙門さん」です。バイクは府道733号線の三叉路が広かったので、そこに駐めました。三叉路から一番近い橋で「安威川」(ここが上流なんですね。)を渡り、民家の横を歩けば小さな祠があります。一瞬「これ?」と思ったのですが、その先にありました。

「二科の毘沙門さん」は「高槻まちかど遺産」に登録されているんですね。「毘沙門堂」には毘沙門天以外に阿弥陀如来も祀られているそうです。

参道は長い階段です。今日は寺社巡りだったので、普通のライディングシューズで来てしまいました。

「二科の愛宕灯籠」です。京都の「愛宕神社」の火伏札や灯明を祀るために作られたそうです。

「二科の毘沙門堂」です。大きいのが「本殿」で小さいのは摂社だと思います。

正面から見た「本殿」です。なんかご浪人さまが住んでるあばら屋にしか見えません。

次は「藤井神社」です。府道733号線沿いに社標があり、右手の鉄パイプで作られたゲートがあります。ゲートを上げればバイクで神社まで行けるのですが、雨で農道がぬかるんでいるため、ここから歩きました。

説明看板によれば、神社まで約700m、徒歩15分だそうです。

途中に三叉路がありますが、ちゃんと案内看板がありました。

熊に注意という看板があったのですが、田んぼの横の川をアライグマらしき生き物が歩いていました。

田んぼの害獣対策フェンスの向こう側には鹿がいました。野生動物天国ですね。

「藤井神社」に到着しました。バイクを駐めた場所から約8分かかりました。

「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。

先ほどの説明看板によると「本殿」は昭和27年の台風で倒壊した後に再建されたようです。

説明看板には「天満宮」「大神宮」などの末社があると記載されていましたが、祠はこれしか見当たりませんでした。合祀されているんでしょうか。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。往復で約18分かかりました。

次は「樫船神社」です。バイクはこの参道の右手にある駐車スペースに駐めました。

説明看板によると「樫船神社」には神像3体と船の模型が安置されているそうですが、神社に神像ってあるんですね。掛け軸や鏡みたいなものが置かれているのだと思っていました。

「村社」の石碑です。村の鎮守さまなんですね。

最初の「鳥居」です。この先に台風で倒壊した朱塗りの鳥居の残骸が、解体して置かれていました。鳥居の台座は残っていました。

保護樹木のモミの木です。御神木なのでしょうか。

参道はずっと階段です。

2つ目の「鳥居」です。

「樫船神社」の境内に到着しました。バイクを駐めた場所から約6分かかりました。これは「舞台」です。

「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。

この「記念碑」によると摂社は「皇大神宮社」「豊受大神宮社」などがあるみたいです。

「本殿」の左右の摂社です。これ以外にも長屋みたいに細長い摂社も左右にありました。

最後の「春日神社」に行く前に、「田能城址」と「明神ヶ岳」への登り口に行く道の封鎖状況を確認したのですが、鎖は外されていて通行可能でした。

では「春日神社」です。これは「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。

神社なのに「本殿」の裏に「鐘楼」がありました。ちょっと倒壊寸前という感じですね。

「本殿」の手前に、石の構造物の壊れたものがありました。柱の基礎とかでしょうか。

これは「手水場」だと思いますが、亀にように見えますね。

自宅に帰ってから天気予報を見たら、近畿地方の梅雨明けが発表されていました。6月に梅雨明けとは・・・。今年は暑い夏になりそうです。

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寺社巡り(南丹市 都々古和気神社・日吉神社・月読神社・京都帝釈天編)

あまりの暑さで登山やお城巡りは難しいため、近場の寺社巡りをしてみました。南丹市方面なので、日陰で休憩できそうな「ファミリーマート園部小山西町店」でコーヒー休憩と昼食の調達をしました。まあ、結局昼食は実家で食べましたけど・・・。

まずは「都々古和気神社」です。正直近場の神社に面白いところがあるとは思えないのですが、グーグルマップのクチコミで行っても良いかなと思えるところを選びました。これは「鳥居」ですが、左右の立派な御神木が素晴らしいですね。

「本殿」前にある「舞台」です。神楽とかが奉納されるんでしょうかね。

「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。

「本殿」の裏に、さらにお堂と「不動滝」がありました。

神社でよく見る修行用の滝ですね。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

このお堂が何なのかは不明です。修験者の宿坊とかでしょうか。

「清浄殿塔」という石碑が建っているのですが、右に見えるのは宝篋印塔なので、塔の跡地のことだと思われます。

「宿坊址」の石碑もありました。先ほどのお堂は宿坊ではないようです。

「社務所」に「第13回 神社検定」のポスターがありました。八百万の神様がいる日本の神社検定って、出題範囲が広すぎません?

次は「日吉神社」です。ここも「鳥居」の先に「舞台」があり、その先に「本殿」があります。

「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。グーグルマップに掲載されている写真は格好良かったのですが、普通の神社でしたね。

次は「月読神社」です。「天照大御神」を祀る神社は結構ありますが「月読命」を祀る神社は少ないような気がします。これは正面の「鳥居」です。

「本殿」です。こちらは建物で囲われていませんでした。

「八幡神社」と「天満宮社」の摂社がありました。

最後は「京都帝釈天」です。バイクは駐車場に駐めました。「本堂」までの参道は舗装されているので、バイクでも行けたかも知れませんが、徒歩で向かいました。

40m程東に進むと、左折して参道に入ります。

参道には108個の「願いの鐘」が設置されていて、左手で木槌で軽く叩いてお参りするようです。

とりあえずひとつ目の鐘だけ叩きました。「コーン」という低い音が静かに響きました。さすがに108個叩くと時間がかかりすぎるので断念しました。

参道の途中に「疣之神」がありました。お祈りすると疣が落ちるのでしょうか。

「寅さんの鐘」です。山田洋次監督、深沢プロデューサーのご厚意で設置されたようです。

「留学生の鐘」です。中国、台湾、イラン、マレーシア、ブラジル、タイの留学生がお参りした記念の鐘だそうです。

「観音堂」です。ここに「安産の鐘」が設置されているのですが、これは108個の鐘に含まれているのでしょうか。

後半には鐘を一気に消化するために小さな鐘が7個セットになっている所があるのですが、ここだけ3個ありません。無くても108個あるのか、不心得者が持って行ったのか気になるところです。

参道の最後の階段に到着しました。鐘をスキップしたので、駐車場から約15分で到着しました。

階段を登ってお参りするのが正しいのですが、左手に気になるものが見えたので行ってみました。「厄難・不運除去の霊場」の説明看板がありました。作法通りにすれば不運が飛んで行くみたいですね。

修行用の滝ですね。小さい石像があるのですが苔むしていてよくわかりません。おそらくお不動様だと思います。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

結局階段を登らず、左側から迂回して「本堂」の前に来ました。この輪の中は合掌して通るようです。茅の輪のようなものでしょうね。

「鐘楼」もありました。

「帝釈天」ではお猿さんは「お使い」なのだそうです。飛騨地方では「さるぼぼ」が有名ですが、「くくり猿」は「さるぼぼ」の手足をくくって丸まったような形をしていてかわいいですね。

御神木・・・、あれ寺院だと何て言うんでしょうね。でも神社みたいな飾りが付いてるしなあ。

「奥の院礼拝所」がありました。山を登るので、無理な人はここで礼拝するのだと思います。

「奥の院」が見えてきました。ここも巨石信仰なんですね。

正面に到着しました。「奥の院礼拝所」から約5分です。逆光で写真がちょっと白いですね。

「奥の院」にも「礼拝所」の鐘がありました。ここで礼拝するのが正しいのかもしれません。わたしは直前まで行ってしまいました。

駐車場に戻ってきました。往復で約45分かかりました。この後実家に立ち寄って,昼食を摂ってから自宅に帰りました。

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滝巡り(丹波篠山市 毘沙門の滝(一ノ滝・二ノ滝・三ノ滝)編)+山登り(丹波篠山市 丸山・毘沙門山・岩尾峰・雨石山編)+毘沙門洞

天気予報を見ていると梅雨前線が消えてしまったようで、太平洋高気圧に覆われて真夏がやってきました。もう梅雨明けなのかもしれませんね。

今回は丹波篠山市方面で、「毘沙門の滝」の再訪と「毘沙門山」登山の予定です。「毘沙門の滝」は2022年8月に訪問しているのですが、その頃は動画を撮影していなかったのと滝にしか興味がなかったので、、今回再訪して動画の撮影、「毘沙門山」登山、「毘沙門洞」訪問を考えています。

まずは「ファミリーマート亀岡本梅店」でコーヒー休憩と昼食の調達を行いました。今日の服装はメッシュのジャケットとジーンズという夏仕様になったため、コーヒーもアイスコーヒーになりました。休憩後、「小原の毘沙門さんへの道標」へ向かいました。

「小原の毘沙門さんへの道標」です。この道標の「毘沙門」は「毘沙門洞」を指しているのでしょうか? ここでは写真を撮っただけで、R173を横断して「小原自然公園」に向かいました。

「小原自然公園」内には広場があり、木陰にバイクを駐めました。

公園案内の看板には「毘沙門の滝」には3つの滝があることが記載されています。グーグルマップでは1つしかマーカーがないので、訪問したついでにマーカーを直そうと思ったのですが、滝付近は電波が届かず、グーグルマップに位置を記録できなかったので断念しました。

「小原自然公園」の案内看板には「毘沙門洞」と「展望台磐座」までしか掲載されておらず、「毘沙門山」についてはよくわかりません。

「一ノ滝」の手前にある「鳥居」です。「小原自然公園」の案内看板にも「鳥居」のマークが掲載されています。とりあえず「毘沙門の滝」を観てから「毘沙門洞」方面に向かいます。

「毘沙門の滝(一ノ滝)」です。過去に訪問しているので写真だけ掲載します。

今回は動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

「毘沙門の滝(二ノ滝)」です。過去に訪問しているので写真だけ掲載します。

今回は動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

「毘沙門の滝(三ノ滝)」です。過去に訪問しているので写真だけ掲載します。

今回は動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

「鳥居」の所に戻ってきました。「毘沙門洞」訪問と「丸山」「毘沙門山」登山が目的なのですが、なぜか「雨石山」「岩尾峰」という山の名前しか書いてありません。グーグルマップには「雨石山」「岩尾峰」というマーカーはないので、この時は「丸山」か「毘沙門山」へ行く途中にあるのかなと考えていました。

約7分登ると「毘沙門洞」と「岩尾峰」「雨石山」方面との分岐点がありました。「毘沙門洞」は「丸山」「毘沙門山」の帰りに寄ることにして、「岩尾峰」「雨石山」方面に向かいました。

「丸山」山頂に到着しました。分岐点から約15分かかりました。この時点で「岩尾峰」「雨石山」は「丸山」より遠い山であることが確定しました。

山頂は林状態で見晴らしはありません。標高505mの割には登りの傾斜はきつかったです。

尾根伝いに道があったので、「毘沙門山」を目指します。

「毘沙門山」を示す案内看板はなく、すべて「雨石山」を指していました。

「毘沙門山」山頂に到着しました。「丸山」山頂から約15分かかりました。山頂にはこの小さな案内看板しかなく、標高何メートルなのかもわかりません。グーグルマップには「岩尾峰」「雨石山」のマーカーがないので、どのくらい先にあるのかわかりませんが、とりあえず「雨石山」を目指すことにしました。

途中に送電鉄塔があり、一部保守用の簡易階段が設置されていました。「雨石山」への案内看板は適宜設置されており迷うことはありませんでした。

途中の景色です。尾根伝いに進んでいるのでなかなかの絶景です。送電線は鉄塔に繋がるやつですね。

途中で岩場を通るところがあり、滑落しそうな岩場だったので簡易ルートを進みました。

簡易ルートで岩場を迂回してもロープでの登りが待っています。

これが迂回した岩場です。いや通るの無理ですわ。

「岩尾峰」山頂に到着しました。岩場通過後に昼食を摂ったので約28分かかりました。「岩尾峰」は標高630mです。ネットに、ここが「毘沙門山」だという誤情報があるため注意喚起の記載がありました。

「雨石山」山頂に到着しました。「岩尾峰」から約15分かかりました。山頂は林状態で見晴らしはありません。

標高611mです。ちゃんと三角点がありました。他の山頂では見つけられませんでした。

下手なショートカットを試みると遭難しかねないので、道を戻って「毘沙門洞」と「岩尾峰」「雨石山」方面との分岐点に戻ってきました。ここから「雨石山」の往復で約2時間かかりました。ちょっとわかりにくいですが、左手が「毘沙門洞」へ向かう道、右手が下山ルートです。

約20mほど進むと岩が道を遮っています。これを乗り越えるのか、と一瞬絶望しそうになりましたが、右手に迂回路がありました。

「毘沙門洞」です。岩と岩がもたれ合って三角形の洞窟になっています。

「毘沙門洞」の内部です。入口と同じく三角形の洞窟になっています。

祀られているのは,当然「毘沙門天」だと思います。祠がステンレス製みたいなんですが、やはり木製だと湿気で朽ちてしまうんでしょうね。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。「丸山」と「毘沙門山」に登るつもりが「岩尾峰」と「雨石山」にも登ったのでヘロヘロでした。

この後は真っ直ぐ自宅に帰りました。ペットボトルのお茶も飲み切っていたので、コンビニで水分補給した方が良かったです。半分脱水状態で、帰ってから水をがぶ飲みする羽目になりました。

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