寺社巡り(南丹市 都々古和気神社・日吉神社・月読神社・京都帝釈天編)

あまりの暑さで登山やお城巡りは難しいため、近場の寺社巡りをしてみました。南丹市方面なので、日陰で休憩できそうな「ファミリーマート園部小山西町店」でコーヒー休憩と昼食の調達をしました。まあ、結局昼食は実家で食べましたけど・・・。

まずは「都々古和気神社」です。正直近場の神社に面白いところがあるとは思えないのですが、グーグルマップのクチコミで行っても良いかなと思えるところを選びました。これは「鳥居」ですが、左右の立派な御神木が素晴らしいですね。

「本殿」前にある「舞台」です。神楽とかが奉納されるんでしょうかね。

「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。

「本殿」の裏に、さらにお堂と「不動滝」がありました。

神社でよく見る修行用の滝ですね。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

このお堂が何なのかは不明です。修験者の宿坊とかでしょうか。

「清浄殿塔」という石碑が建っているのですが、右に見えるのは宝篋印塔なので、塔の跡地のことだと思われます。

「宿坊址」の石碑もありました。先ほどのお堂は宿坊ではないようです。

「社務所」に「第13回 神社検定」のポスターがありました。八百万の神様がいる日本の神社検定って、出題範囲が広すぎません?

次は「日吉神社」です。ここも「鳥居」の先に「舞台」があり、その先に「本殿」があります。

「本殿」です。「本殿」の社は建屋で囲ってあります。グーグルマップに掲載されている写真は格好良かったのですが、普通の神社でしたね。

次は「月読神社」です。「天照大御神」を祀る神社は結構ありますが「月読命」を祀る神社は少ないような気がします。これは正面の「鳥居」です。

「本殿」です。こちらは建物で囲われていませんでした。

「八幡神社」と「天満宮社」の摂社がありました。

最後は「京都帝釈天」です。バイクは駐車場に駐めました。「本堂」までの参道は舗装されているので、バイクでも行けたかも知れませんが、徒歩で向かいました。

40m程東に進むと、左折して参道に入ります。

参道には108個の「願いの鐘」が設置されていて、左手で木槌で軽く叩いてお参りするようです。

とりあえずひとつ目の鐘だけ叩きました。「コーン」という低い音が静かに響きました。さすがに108個叩くと時間がかかりすぎるので断念しました。

参道の途中に「疣之神」がありました。お祈りすると疣が落ちるのでしょうか。

「寅さんの鐘」です。山田洋次監督、深沢プロデューサーのご厚意で設置されたようです。

「留学生の鐘」です。中国、台湾、イラン、マレーシア、ブラジル、タイの留学生がお参りした記念の鐘だそうです。

「観音堂」です。ここに「安産の鐘」が設置されているのですが、これは108個の鐘に含まれているのでしょうか。

後半には鐘を一気に消化するために小さな鐘が7個セットになっている所があるのですが、ここだけ3個ありません。無くても108個あるのか、不心得者が持って行ったのか気になるところです。

参道の最後の階段に到着しました。鐘をスキップしたので、駐車場から約15分で到着しました。

階段を登ってお参りするのが正しいのですが、左手に気になるものが見えたので行ってみました。「厄難・不運除去の霊場」の説明看板がありました。作法通りにすれば不運が飛んで行くみたいですね。

修行用の滝ですね。小さい石像があるのですが苔むしていてよくわかりません。おそらくお不動様だと思います。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

結局階段を登らず、左側から迂回して「本堂」の前に来ました。この輪の中は合掌して通るようです。茅の輪のようなものでしょうね。

「鐘楼」もありました。

「帝釈天」ではお猿さんは「お使い」なのだそうです。飛騨地方では「さるぼぼ」が有名ですが、「くくり猿」は「さるぼぼ」の手足をくくって丸まったような形をしていてかわいいですね。

御神木・・・、あれ寺院だと何て言うんでしょうね。でも神社みたいな飾りが付いてるしなあ。

「奥の院礼拝所」がありました。山を登るので、無理な人はここで礼拝するのだと思います。

「奥の院」が見えてきました。ここも巨石信仰なんですね。

正面に到着しました。「奥の院礼拝所」から約5分です。逆光で写真がちょっと白いですね。

「奥の院」にも「礼拝所」の鐘がありました。ここで礼拝するのが正しいのかもしれません。わたしは直前まで行ってしまいました。

駐車場に戻ってきました。往復で約45分かかりました。この後実家に立ち寄って,昼食を摂ってから自宅に帰りました。

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