滝巡り(京都市右京区 滝又の滝・霧谷の滝・菩提の滝編)+寺社巡り(京都市右京区 中川八幡宮編)+魚ヶ渕吊り橋

9月なっても猛暑日が続いています。今日は目的地が遠かったので帰りが12時半頃になったのですが、暑さが限界でした。まだまだ昼間は走れませんね。

予定では午前中帰宅でしたが、小腹が空いたとき用に「ファミリーマート亀岡馬路町店」でお茶とパンを購入しました。まずは、5月に訪問したときに改修工事中だった「魚ヶ渕吊り橋」に向かいます。

「魚ヶ渕吊り橋」に到着しました。バイクは吊り橋の手前の駐車スペースに駐めました。

吊り橋を渡ります。金属フレームのしっかりした吊り橋なので不安感はありません。床は木材なので、キシキシと小気味よい音がします。

吊り橋の中間点から下流を見た景色です。

吊り橋の中間点から上流を見た景色です。

吊り橋を渡りきって、反対側から見た景色です。誰もいないので、吊り橋を独り占め状態でした。

次は「滝又の滝」へ向かいました。ここは2022年7月に訪問して、滝だけではなく石仏群もしっかり観光したのですが、今回は滝の動画撮影が目的なので、滝への往復タイムアタックです。

石仏群の始まる門をくぐって、左手に石仏、右手に川を観ながら進みます。滝への分岐点には案内石柱が建っています。

滝のすぐ手前に「滝又の滝」の説明看板が設置されています。仏道の修行用の滝だったんですね。その縁で石仏群があるんでしょうね。

「滝又の滝」です。2段の美しい滝で、高さも有ります。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

横向きの写真では高さが伝わりにくいので、縦向けでも撮ってみました。

駐車場に戻る途中に、川の向こう側に小さな滝があるのを見つけました。川を渡るところがないので、ズームで撮影しています。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。ズームで撮影しているので、ちょっとブレブレですね。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。滝への往復で約45分かかりました。

次は「霧谷の滝」に向かいます。この滝はいつの間にかグーグルマップからマーカーが消されていました。「大森リゾートキャンプ場」を通過して林道を400m弱走った所に駐車スペースがあります。

以前訪問したときは、滝から流れる川の右手を登ったので、今回も同じ道を登りました。記憶どおり草の生い茂った場所があり、少し茨も生えていました。この滝はかなり高さがあるため、縦向きでないと写真に収まりませんでした。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

滝に着いてから気付いたのですが、川の左手側の道が林業用に整備されていて、黄黒のトラロープが張ってありました。こちら側は草むらもないので、滝へのアクセスには良いと思います。

次は「菩提の滝」へ向かいました。林道に「菩提の滝」の案内看板があるのですが、その辺りの道幅が狭く、バイクを駐めるのがはばかられたので、少し進んだ所の道端に駐めました。

「菩提の滝」の入口には説明看板と案内看板があり、見落とすことは無いと思います。

遊歩道が整備されていますが、倒木・落石等によって所々通りにくい場所がありました。

「菩提の滝」です。「不動の滝」じゃないの?と言いたくなるくらい真っ直ぐに水が落ちていました。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

近くに「女滝」もあるはずだったのですが、調査不足で見つけられませんでした。川の方ばかり見ていたのですが、実は林道の山側に小さな滝があるらしいです。

最後は「菩提の滝」に行く途中に立ち寄る予定だったのですが、駐車スペースがなかったので帰りに寄ることにした「中川八幡宮」です。

神社の手前には皇太子ご夫妻が下行啓された記念の石碑がありました。

「中川八幡宮」です。これが「鳥居」で、正面に見えているのは「舞台」です。

「本殿」です。鎮守の森の中の厳かな神社でした。

「八幡宮大杉」に向かいます。説明看板によると推定樹齢600歳で、北山杉の元祖だそうです。

これが御神木の「八幡宮大杉」です。大きすぎて全貌を捉えるのは無理でした。根っこのうねり具合がたまりませんね。

この時点で11時くらいになっていて、実家でパンを食べてから帰ろうかとも考えたのですが、どんどん暑くなっていくだろうと思われたので、一気に自宅まで走りました。12時半頃に帰宅しましたが、このくらいが耐えられる限界ですね。

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滝巡り(南丹市 クチナシの滝/京都府京丹波町 下乙見の滝・不動の滝・龍王の滝編)

2022年の後半頃からは滝へ行けば動画も撮っているのですが、それ以前は撮っていませんでした。せっかくなので撮り損ねた滝を再訪問して動画を撮影しています。

猛暑日予報なので午前中に帰宅する予定ですが、いちおう「ローソン明治国際医療大学前店」でお茶とパンを購入しました。

最初は「クチナシの滝」ですが、2022年7月に訪問しています。その時の写真と比べると、説明看板が色褪せていますね。

道路のエスケープゾーンに滝があるのですが、最近ゲリラ雷雨が多いので水量も豊富かと思ったら、かなり少なかったです。「クチナシの滝」はグーグルマップからマーカーが消されているのですが、滝としての見映えが低下したから消されたんでしょうかね。まだ説明看板も設置されているので、いちおうマーカーの追加申請をしておきました。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

次は「下乙見の滝」へ向かいます。これから向かう「下乙見の滝」「不動の滝」「龍王の滝」は2022年8月に訪問していました。

「下乙見の滝」は府道51号線沿いに有ります。滝のすぐ近くに降りるのは危険そうなのであきらめましたが、府道から観ることができます。

ちょっと樹木が邪魔ですが、2倍ズームで撮影しました。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

次は「熊野神社」の奥にある「不動の滝」へ向かいます。府道51号線を少し戻り、左折して橋を渡って上乙見方面へ向かいます。今日はなぜかグーグルマップではこのルートが通行禁止になっていました。ゲリラ雷雨で通行禁止にしたまま解除されていないみたいですね。実際は普通に走れました。バイクは公民館の道端に駐めました。上はお寺ですね。

徒歩で「熊野神社」へ向かいます。今回は滝巡りがメインなので、神社に参拝はしていません。ここから神社へ向かう道は「長老ヶ岳」への登山道でもあります。

神社へ向かう橋を渡らずに左手に進むと、小さな「鳥居」が見えてきます。その右手に「不動の滝」があります。

「不動の滝」です。真横に来ないと見えません。「不動の滝」は真っ直ぐな滝が多いのですが、この滝は逆くの字形に流れています。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

次は「龍王の滝」です。前回来た時は、バイクを駐めている広場は工事フェンスで囲まれていましたが、今は駐車場になっているようです。中央に見える案内看板の右手の道を進んで、害獣対策フェンスを開閉して滝に向かいます。

苔むした階段を降りていくと「龍王の滝」の案内看板があります。

遊歩道の終端まで来ました。滝は正面の奥にあるので、ここからは見えません。滝を観るには、川に中を進むか右手前の岩によじ登るしか有りません。わたしは岩に登りました。

「龍王の滝」です。前回来たときにもつっかえ棒になっている木はありました。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

この後、過去2回は行って返り討ちに遭っている「美山の巨大な滝」に向かいましたが、またしても害獣対策フェンスに阻まれました。施錠されているので開閉して通ることもできません。年に数回で良いので、解錠期間を設けてほしいものです。

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寺社巡り(兵庫県猪名川町 猪名川不動尊・山王大権現神社編)

土日は車もバイクも多くて出掛けたくないため平日のお出掛けです。今日の予定は「猪名川不動尊」「山王大権現神社」「大野山」だったのですが、「大野山」一帯は「大野アルプスランド」という観光地でキャンプ場などもあり、夏休み中は人が多いことが予想されたため、またの機会に行くことにしました。

午前中に帰る予定ですが、小腹が減った時用に「ファミリーマート能勢町栗栖店」でお茶とパンを購入しました。コンビニから県道602号線を西に進むと「猪名川不動尊」への分岐点があります。

分岐点から北上すると狭い荒れた林道になります。途中で倒木が道を塞いだりしていましたが、林道をガタゴト走って「猪名川不動尊」に到着しました。バイクはUターンして駐めているので、後方奥が「猪名川不動尊」の境内です。

説明看板がありましたが、草に覆われていて、除けないと見えない状態でした。過去に水害で流れたとの記載がありますが、現在の「猪名川不動尊」も水害か土砂崩れで荒れた状態でした。

説明看板付近から見た「猪名川不動尊」の境内です。真っ直ぐ進んだ右手に「不動明王」のお堂があります。

「不動明王」のお堂です。この左手に滝があります。

「不動明王」と言えば「滝」、というくらい鉄板の組合せです。お不動さんの滝は、持っている剣にように真っ直ぐな滝が多いですね。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

滝のさらに左手に小さなお堂があるのですが、土砂に押されて傾いていました。ちょっと危なそうなので近くには行きませんでした。

なぜか「二宮金次郎」の石像がありました。

「金次郎」像の左手上方に「夜叉明王」の石像がありました。

説明看板の反対側には「地蔵菩薩」の石像がありました。

「地蔵菩薩」像の左手から山を登ることができ、いくつかの石像が設置されていました。一番上には「八大龍王」が祀られていました。この「八大龍王」像は首がなく、龍がとぐろを巻いているように見えますね。

「猪名川不動尊」への参道は倒木が放置されていたので、誰も来ないのかと思っていたら、わたしが戻るときに2人組のハイカーが林道を歩いてきました。ハイキングコースになっているのかもしれません。

次は「山王大権現神社」に向かいました。特に期待して行ったわけではなく、山の奥にある神社に興味があるだけです。神社へ向かう道は舗装はされていますがものすごく狭く、車で行ったら離合やUターンも難しいところでした。神社は道の突き当たりにあって、坂の途中で道がなくなり、駐車スペースもなかったので、少し戻って交差点の角にバイクを駐めました。

バイクを駐めた場所から徒歩で「山王大権現神社」に向かいました。「鳥居」の向こうが「鎮守の森」って感じがしますね。

「鳥居」を抜けると「本殿」が見えます小さな神社で、「舞台」などはないようです。

「本殿」です。新しい建屋で覆われています。小さな神社ですが、地元の方々に大切にされているのが伺えます。

「大野山」はキャンセルしたので、この後は自宅に直帰しました。朝7時頃に出発して、10時半頃に帰宅しました。それでもかなり暑くなってきていました。まだまだ秋は遠いですね。

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寺社巡り(亀岡市 獨鈷抛山千手寺・瑞巌寺跡編)+山登り(亀岡市 堂徳山・行者山編)+お城巡り(亀岡市 丸勘城址(鹿谷城址)編)

暑い日が続きますが、家にこもっていると体力低下一直線なので山登りに出掛けました。お昼までに帰宅する予定ですが、小腹が減ったとき用に「ファミリーマート亀岡本梅店」でお茶とパンを購入しておきました。

ルートとしては「獨鈷抛山(ことなげさん)千手寺」を目的地とし、途中で「堂徳山」と「行者山」に登ることにしました。「瑞巌寺跡」は道が分かれば行くかな、って感じでした。

府道432号線から南に降って「千手寺」参拝者用の駐車スペースにバイクを駐めました。下の写真の右上に見える林道が「千手寺」への参道です。この林道は林業作業車両専用なので、ここからは徒歩で向かいます。

林道の入口にある「千手寺」参道を示す石碑です。

すぐに害獣対策フェンスがあるので、開閉して進みます。

「千手寺」への案内石碑です。

この「○町」という石碑は参道に適宜設置されており、「千手寺」で「十町」になるみたいでした。「十町」の石碑は見つけられませんでしたが、「千手寺」手前に「八町」の石碑がありました。

バイクを駐めた場所から約16分で「行者山」への登山口に到着しました。ここから参道をそれて、「堂徳山」「行者山」登山です。

登山道には赤く塗られた「界」と書かれた石柱がいくつかありました。村の境界線とかの指標なんでしょうか。

「堂徳山」山頂に到着しました。登山口から約8分でした。おそらく熊避けの鐘だと思いますが、ここにも熊が出るんですね。この後は熊鈴を鳴らしながら進みました。

石碑には「鹿谷村」と書いてあるのですが、山の領有権の表示なのでしょうか。

「堂徳山」の山頂は林状態で、残念ながら見晴らしは良くありません。

「行者山」山頂です。「堂徳山」山頂から尾根伝いで約10分でした。ここには標高431mの掲示がありました。

「行者山」の山頂も林状態で見晴らしはありません。

山頂から北東に行くと「行者山鳥居」があるとグーグルマップに掲載されているのですが、道がよくわからないので止めました。

登山口に戻ってきました。「行者山」山頂との往復で約40分かかりました。再び参道に戻ったので「千手寺」に向かいます。

登山口から約10分で「千手寺」に到着しました。

「千手寺」の石段からの景色です。このお寺が「獨鈷抛山」の山頂付近ということなのでしょうか。

「千手寺」は臨済宗のお寺でした。弘法大師縁のお寺なのに、臨済宗とはこれいかに。

「鐘楼門」です。「鐘楼」の「門」なのか、「鐘楼」のある「門」なのか、どちらなんでしょう。ぱっと見「鐘楼」が見当たらなかったのですが。

「鐘楼門」を抜けると「本堂」が見えます。

「鐘楼門」を抜けてすぐ右手に、見晴らしの良い場所があるとの案内があったので登ってみました。

上った先には「稲荷堂」があり、さらに登ります。足長蜂が威嚇して飛んでくるので、ちょっと怖かったです。

展望所からの景色です。確かに見晴らしの良い場所でした。さらに登れば「獨鈷抛山」の山頂に行けるのかもしれません。

「本堂」の左手にある少し小さなお堂です。

「千手寺」を東から西に抜けて、そのまま墓地方面に向かいます。墓地の西端に「瑞巌寺」へ向かうハイキングコースの入口があります。

ハイキングコースを約7分進むと「瑞巌寺跡」があります。グーグルマップのマーカーが少しずれていたので訂正しておきました。現行の「瑞巌寺」は昔はここにあったんですかね。

「山門跡」には山門の礎石が残っていました。

案内看板によると、「瑞巌寺跡」の先に「廃寺」があるようでしたが、それっぽいのが2か所有って、どっちが正解か分かりません。下の写真のは、偉いお坊さんの墓地のようでした。

こちらはハイキングコースからは石垣が見えたりしたのですが、上がって見ると荒涼としていて「廃寺」なのかは不明でした。

予定はこなしたのでバイクを駐めた場所に戻ろうとしたのですが、ここで重大なミスをしてしまいました。わたしは「千手寺」の石段の上の方に到着したのですが、戻り道を間違えて石段の下の方に出てしまいました。下の方にも上と同じように林道が通っており、進行方向も同じだったため何も考えずにそこを降って行きました。

結果、山の反対側(南側)の参道に降りていました。途中で「行者山」の登山口を見落としたかと疑問を持ちましたが、石段からの進行方向は間違っていないと信じていたため、そのまま降りてしまいました。でも、この時点ではまだ少し降りた場所がずれたくらいに考えていました。

バイクを駐めた場所に戻るルートを調べようとグーグルマップを見たら、近くに「丸勘城址」がありました。間違ったけどラッキーと思って城址を訪れることにしました。

実際には城山の周りをぐるりと一周したのですが、民家の間の細い道を入って城山に向かうのが最適解でした。

細い道を進むと「鳥居」があり、その先に小さな祠があります。

祠は風雨に晒されないように屋根が掛けられていました。地元の方々に大事にされているんですね。

「丸勘城址」は「鳥居」の右手を登ればすぐに到着します。城址は林状態で説明看板等もありません。道を間違えたけど、城址が見られたから良かった、とこの時は思っていました。

バイクを駐めた場所に戻ろうとグーグルマップを見たら、ここで「獨鈷抛山」の南側に降りてしまったことに気付きました。ルート検索では、地道を徒歩で約2時間かかるという結果が出てしまいました。炎天下に2時間も歩いたら死んでしまうので、再び「千手寺」に登って、北側に向かうことにしました。

下の写真はバイクを駐めた場所の手前にある害獣対策フェンスです。「丸勘城址」から約1時間5分歩きました。山登りはきついけど、炎天下の2時間を考えたら、半分の時間で日陰を歩けたので良しとしましょう。

グーグルフィットによれば、往復で約10.5km歩きました。ほとんどが山歩きなので、負荷が半端なかったようで膝と足がガタガタでした。バイクで走り始めた直後に通り雨に遭ったりと、なかなか運の悪いお出掛けでしたが、まあこんな時もあるんでしょうね。

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滝巡り(南丹市 摩氣の滝編)+山登り(南丹市 胎金寺山編)+寺社巡り(南丹市 摩氣神社編)

前回の「不動の滝」「九鬼谷の滝」「天神山城址」訪問の後半戦です。涼しければ一日で回るところですが、連日の酷暑で午前中しか行動できません。

「摩氣神社」と「摩氣の滝」は、2022年8月に訪問しているのですが、その頃は滝の動画を撮影していなかったため、動画の撮影と「胎金寺山(たいこんじやま)」登山のために再訪しました。順序としては「摩氣の滝」経由で「胎金寺山」登山を行い、帰り道に「摩氣神社」に立ち寄りました。

まずは「ファミリーマート亀岡本梅店」で飲料とパンを購入しました。昼食前に帰る予定なのですが、朝食がパンとコーヒーだけなので、小腹が減った時用に買いました。(結局自宅に帰ってから昼食になりました。)バイクは「摩氣神社」の駐車場に駐めました。駐車場には「摩氣神社十景」という説明看板があり、「胎金寺山」には徒歩50分と記載されていました。

「胎金寺山」登山道を歩いて約11分で「口の天狗杉」に到着します。グーグルマップのクチコミを見ると「奥の天狗杉」というのもあるらしいのですが、どこにあるのかは不明です。

「口の天狗杉」を左回りに迂回すると「摩氣の滝」があります。「摩氣の滝」は駐車場の「摩氣神社十景」にも記載がありません。まあ、グーグルマップに「摩氣の滝」を追加したのはわたしですし、そもそも「摩氣の滝」という名称は暫定的なものです。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

「胎金寺山」登山道を進むと「摩氣の滝」の上流部分を見ることができます。

上流部分の動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。

登山道には案内看板や赤いリボンが適宜設置されているため、道に迷うことはありません。前半は登りが続きますが、尾根に上がると尾根伝いに進むので、比較的楽な登山と言えます。

「胎金寺山」山頂に到着しました。標高423mです。

山頂には小さなお堂があります。説明看板はなかったのですが、グーグルマップのクチコミによると役行者が祀られているそうです。」

「胎金寺山」山頂からの景色です。雲が多くて太陽が見えないため、どの方角を撮ったのかは定かではありませんが、お堂の正面の方角です。

こちらは上の写真の反対側(お堂の後ろの方角)です。

帰り道に「摩氣神社」に立ち寄りました。正面に見えるのは「舞台」で、その真後ろが「本殿」、左右に「摂社」があり、社殿はすべて江戸時代のものだそうです。手前に見える「狛犬」も江戸時代の名人の作だそうです。

「摩氣神社」の駐車場から「胎金寺山」山頂への往復には約1時間16分かかりました。登りは約34分でした。目的は果たしたので、亀岡で給油して11時頃には帰宅しました。

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