寺社巡り(丹波篠山市 愛宕神社編)+雲部車塚古墳

秋のツーリングが天気や日程で調整ができず中止になったため、以前から計画していた丹波篠山市方面への日帰りツーリングに行ってきました。

最近は冬物グッズをいろいろ調達しています。電熱グローブは安物で試してみてから、少しお高いのを購入し直そうと思っています。あと、ワークマンのジャケットにはプロテクターが入っていないので、コミネのウインタージャケットを追加購入するかで悩んでいます。

購入した冬物グッズは、以下のものです。まあ、靴は冬物というわけではないのですが・・・。

  • ワークマンのイージス360°リフレクト透湿防水防寒ストロングジャケット(痩せてサイズが合わなくなったのでLサイズを調達):6,800円+送料
  • 防風ジーンズ(『冬のライダー専用「+11℃発熱」「保温機能」走行風を遮断する』らしい):13,900円+送料
  • ROCKBROS 電熱グローブ(だいたい4,500円くらいで販売している製品をセールで購入):2,199円
  • GERRYコラボ開発!アウトドアができるバイク用シューズ(アウトドアシューズをバイク用に改良した製品):12,980円+送料

今日は山頂付近にある神社に行くので「アウトドアができるバイク用シューズ」を履いていきました。見かけはダサいですが、神社が見つからずに山の中を歩いたときも問題ありませんでした。

丹波篠山市方面なので「ローソン篠山安田店」でコーヒー休憩と昼食の調達をしました。もうホットコーヒーじゃないと駄目な季節になってしまいました。

まずは「雲部車塚古墳」に向かいます。わたしの実家のある亀岡市にも「車塚古墳」があるのですが、前方後円墳って「車塚」って呼称するものなのでしょうか。

「雲部車塚古墳」です。正面の森のように見えるのが古墳です。亀岡市の「車塚古墳」は樹木がなく「ひょっこりひょうたん島」みたいに見えるのですが、こちらは前方後円墳であることすらわかりません。

説明看板によると「丹波地方最大の前方後円墳」らしいです。

柵の近くまで行ってみました。「宮内庁」の「立入禁止」の掲示があります。たぶん大きな古墳や発掘調査で重要な副葬品が見つかった古墳なんかは「宮内庁」の管理下に置かれるんでしょうね。

次は「愛宕神社」に向かいました。途中に害獣対策フェンスがあり、開けたら閉めるようにという注意書きがありました。その通りにすすんだのですが、実は手前に注意看板があり「松茸狩り」の季節には部外者は進入禁止でした。帰りにフェンスを通るときに叱られてしまいました。ナビの案内に盲目的に従うのは駄目ですね。

害獣対策フェンスを抜けて、いちおう舗装されている落葉だらけの林道を進むと、山頂付近にテレビ塔が複数設置されていましたが、神社らしきものが見当たりません。仕方ないので、途中に鉄製の簡易階段があったので、そこから山の中に入りました。

山の中を抜けると山頂付近の林道に出てしましました。グーグルマップのマーカーの位置だとこの近くに神社があるはず・・・。

「篠山テレビジョン放送局」のテレビ塔の柵に隠れるように「愛宕神社」の案内看板がありました。テレビ塔の横に階段があり、そこから神社に入れました。

「愛宕神社」の境内は綺麗に整備されており、想像ですがテレビ塔が設置されるときに一緒に整備されたのだと思います。かなり大きなゴミ箱もありましたが、誰がゴミを回収するんでしょうね。テレビ塔の点検に来た人とかがするのかな?

「本殿」は小さな祠でした。ほぼ山頂にある鄙びた神社って、なかなか良いですね。

神社を探して山の中を登ったので、バイクの駐車場所まで林道を降る途中の景色を撮影しました。ほとんど山頂に居ることが伝わると思います。

以前からバイクのクラッチが滑る感じがすると言ってましたが、今日の帰りに茨木に入った辺りから加速時に何度も滑る感じがしました。(エンジンは回っているのに加速しない。)いろいろ考えてみるに、わたしは好みのクラッチミート位置に合わせて遊びを調整していましたが、それだと少しですがクラッチを切った状態になっているような気がします。今度クラッチのピストンを押さないように再調整してみるつもりです。

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お高い枕とマットレスを買った(゚∀゚)

友人のパソコンヘルプの謝礼として「VISAギフトカード」10,000円分を貰ったのですが、通販でしか購入しないので使い道に困っていました。今日、期日前投票に行く際に「イオンモール茨木」について調べたら「じぶんまくら」という枕専門店があることを知りました。今の枕がくたびれてきているので、そこでちょっと良い枕を買うことにしました。

購入した枕は「minmaku GRAN series PREMIUM(かため)」です。サイズは43cm×70cmのワイド形で、4か所の高さ調整かでき、3段階のアジャスターシートを内蔵し、補充用詰め物(白はソフト、茶色はハード)の予備も付いています。価格はなんと13,200円(税込)です。まあ、「VISAギフトカード」のおかげで実質3,200円でした。

枕を買って揚々と帰宅したら「佐川急便」の不在配達票がポストに入っていました。時期的には「セゾンカード」の「永久不滅ポイント」で購入したマットレスが届く頃なのですが、まだ発送したというメールも来ていないので「?」って感じです。不在配達票の差出人欄も「?」という表記なので、どこからの荷物なのかもわかりません。とりあえず再配達依頼を行い、19時頃に受け取りました。そしたらちょうどそこの頃にマットレスを発送したというメールが届きました。遅いわ!

「セゾンカード」の「永久不滅ポイント」購入したマットレスは「昭和西川 ラクシーン 寝ればわかるマットレス 《デラックス マットレス シングル ネイビー》」という製品で、定価は34,650円(税込)でした。ちょうどキャンペーン中だったのでクーポンを適用(10,500円割引)して23,850円でした。代金はすべて「永久不滅ポイント」で支払いました。枕と合わせて、定価47,850円の製品が3,200円で購入できたのだから良しとしましょう。快適な睡眠は、何ものにも代えがたいですからね。

今夜からの安眠に期待します。

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滝巡り(綾部市 老富水源の滝編)

前回のブログでクラッチが滑る感じがするっていう話をしていましたが、単純にわたしの調整ミスでした。「Scrambler Full Throttle」は油圧クラッチなので、ブレーキ側と同じようにネジで油圧シリンダーとの当りを調整するのですが、1/2周も回すとクラッチの繋がる位置が大きくずれてしまいます。最終的には1/16周レベルでちまちま調整しました。ワイヤーなら遊びの調整なので視覚的にわかりやすいんだけど、油圧クラッチは難しいですね。

そろそろお城巡りにも行きたいのですが、10月になっても軽く30℃を超える気温なので、もう少し涼しくなってからと考えています。それで今回も滝巡りです。「老富水源の滝」は8月26日に行った「光明寺」の次に行こうと思っていた場所で、その時は暑すぎて断念したのでした。

綾部方面なので、いつもの「ローソン明治国際医療大学前店」でコーヒー休憩と昼食の調達を行い、グーグルマップの「林道「泉富君尾線」」という場所を目的地にしました。この場所は「林道「泉富君尾線」」と「胡麻峠」の分岐点でした。バイクはUターンして、分岐点の手前の路肩に駐めました。左手に行くと「林道「泉富君尾線」」、右手に行くと「胡麻峠」で、「老富水源の滝」は「胡麻峠」の途中にあります。

「胡麻峠」への案内看板です。「水源の里 老富」という表記で「老富水源の滝」がこちらであることがわかります。

「胡麻峠」への道はフラットダートなので「Scrambler Full Throttle」でも走れそうなのですが、登りでUターンするような目に遭いたくなかったので徒歩で向かいました。

約5分で林道の分岐点に到着します。「胡麻峠」は左手に曲がります。「入口」とあるので、正確にはここからが「胡麻峠」なんでしょうね。この先はバイクではやばい道になりました。

峠道の案内用に適宜赤いリボンが設置されていました。「老富水源の滝」までには2回川を渡ります。

この場所は「老富水源の滝」の手前なのですが、峠道を進むと滝に降りるのが難しくなります。そのためこの場所で川に降りて対岸を進むと、滝のすぐ横に行くことができます。この赤いリボンはわたしが設置しました。

「老富水源の滝」に到着しました。バイクを駐めた場所から約18分かかりました。小さな滝で、高さは5mくらいでしょうか。最近は雨が少なかったせいか水量は少なめでした。滝を観ながら昼食をいただきました。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。昼食も含めて往復で約40分かかりました。

一気に自宅まで帰るのは体力的に無理なので、「セブンイレブン園部内林町店」でコーヒー休憩をしてから帰りました。往復で200kmくらい走った感じです。

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寺社巡り(京都市 岩戸落葉神社編)+滝巡り(京都市 牛ヶ滝(雄滝・雌滝)編)

昨日から突然気温が下がり、一昨日までの35℃が嘘のような涼しさです。昨日もバイクに乗ったのですが、メッシュジャケットだと寒すぎて、途中で帰る羽目になりました。

本当は前回の「光明寺」の次に予定していた「老富水源の滝」に行くつもりだったのですが、同じ道を続けて走るのもどうかと思い、京北方面に行くことにしました。

実家の近くの「ファミリーマート亀岡馬路町店」でコーヒー休憩と昼食の調達を行い、まずは「岩戸落葉(いわとおちば)神社」に向かいました。この神社は名前のとおり紅葉が見事なことで有名らしいですが、まだ9月なので当然早すぎました。神社は道路に面しているのですが、鳥居前は駐車禁止なので、少し先の路肩にバイクを駐めました。

「岩戸落葉神社」の正面です。右側に説明看板と掲示板があるので見てみると・・・。

「本殿」右の「摂社」(「本殿」以外の祠のこと)に「落葉姫命(おちばひめのみこと)」が祀られているらしいのですが、写真を撮り忘れました・

掲示板の貼り紙です。鳥居前の停止以外にコスプレ撮影も禁止されていますね。「落葉姫命」のコスプレとかするんでしょうか。

「鳥居」をくぐると「舞台」とその先の「本殿」、左右に「摂社」が見えます。右側に見える小さな摂社が「落葉姫命」のでしょうか。

「本殿」です。狛犬がちょっと変わった造形なのが面白かったです。

「本殿」の左側に「摂社」が多数あったので、そちらだけ撮影しました。説明看板を斜め読みしたので、この「鳥居」のあるのが「落葉姫命」の「摂社」だと思ったんですよね。

次は「牛ヶ滝」へ行く途中にある「化岩」に立ち寄りました。実は「化岩」に気付かず通過してしまったので、バイクはUターンして駐めています。まあ、樹木が生い茂った大きな岩ですね。

次は「牛ヶ滝」です。グーグルマップで最寄りの地点を目指して走り、「牛ヶ滝林道」との分岐点の手前に駐車しました。

ここが「牛ヶ滝林道」と「茶呑峠」方面との分岐点です。左側に「京都一周トレイル」の案内看板、右側に「牛ヶ滝林道」の起点看板があります。ここからは徒歩で、まずは右側に進みます。

「京都一周トレイル」の案内看板です。

「牛ヶ滝林道」の起点看板です。「牛ヶ滝」の「ヶ」に濁点がついているのですが・・・。「ぎゅうがたき」「うしがたき」どっちで読むのでしょうか?

「牛ヶ滝林道」を進むと、また分岐点があります。ここも右側を進みます。

さらに進むと、また分岐点があります。道が草むら化していて、めったに人が来ないことが伺われますね。この分岐は左側を進みます。まあ、グーグルマップを見ながら、「牛ヶ滝」の方向を目指せば間違えません。

おそらく鉄製の簡易橋を渡ります。ここまでの道は車でも走れますが、この橋は重量制限がありそうです。

「牛ヶ滝林道」が行き止まりになるので、少し手前に戻り、大きな岩が見える付近で川に降ります。ここからは川の中を進むので、軍手、トレッキングシューズ、帽子は必須です。

川に降りると、上から見えていた岩がかなり大きいことがわかります。

大きな岩のすぐ先で川が分岐します。右側に進めば「牛ヶ滝」の「雄滝」に、左側に進めば「雌滝」に行けます。

「雄滝」に到着しました。バイクを駐めた場所から約13分かかりました。下の写真は滝の正面から撮影したものです。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

滝壺の近くまで降りました。これ以上近づくためには川の中を歩くしかありません。

滝壺からの動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

先ほどの川の分岐点まで戻って、左側を進み「雌滝」に到着しました。「雄滝」から約10分かかりました。「雄滝」に行くより、「雌滝」に行く方が距離もあり難易度が高いです。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

「雄滝」「雌滝」を周遊してバイクを駐めた場所に戻りました。往復で約40分かかりました。

前回の追加カスタムでクラッチレバーの調整をミスったのか、何回かクラッチが滑るような現象が発生しました。(アクセルを開けても、クラッチが滑って加速が鈍い感じがする。)帰ってから、クラッチが少し手前で繋がるように調整しました。まあ、走ってみないとわからないので、次回乗るときは調整用のドライバを持って走ります。(クラッチが油圧式なので、レバーのネジでピストンの押し加減を調整するため。)

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「Scrambler Full Throttle」の追加カスタム取付け

9月9日になっても最高気温が36℃とか狂った天気が続いています。この調子だと「暑さ寒さも彼岸まで」という諺も見直すことになりそうですね。

前回の短期記憶喪失症(若年性認知症かw)でへし折ったクラッチレバーも含めて、7月15日のブログに記載していたカスタムを取り付けました。「Scrambler Full Throttle」にはタンデムシートに「シングルシートカウル」が付いているのですが、これがあるとシートバッグが安定しないのと、「シングルシートカウル」が傷だらけになってしまうので取り外しました。以前乗っていた「Monster 696 Plus」にも「シングルシートカウル」が付いていて、結構お気に入りだったのですが、お城巡りや滝巡りをするためにシートバッグを付けることが多いため外すことにしました。黄色が減ってちょっと地味になりましたが、シートバッグが黄色なので無問題です。

最初のカスタムは「サイドスタンド アシストツール」です。まあ、サイドスタンドを出しやすくするためのツールですね。サイドスタンドを出した状態だとよくわかりませんが、「Scrambler Full Throttle」はサイドスタンドを上げるとスイングアームに隠れてしまうので、ちょっとだけ出すのが楽になりました。

次は立ちゴケでへし折ったクラッチレバーですが、ドイツの「Probrake」製のショートレバーに交換しました。レバーが短くなった分、握るのが少し重くなったような気がしますが、折れにくくなったのと、純正より格好いいので気に入っています。少しだけテスト走行を行って、クラッチのつながるポイントを調整しました。

ブレーキレバーもクラッチレバーとセットで購入したので交換しました。こちらもショートレバーになりましたが、ブレーキの効きには問題ありませんでした。

今日は、カスタム以外にもタイヤの空気圧調整とチェーン清掃を行いました。2か月くらい空気圧のチェックをしていなかったので減ってましたね。

あとタイヤもスリップサインが近づいていました。次のタイヤはOEMタイヤである「ピレリ MT60RS」を継続するか「ミシュラン アナキーアドベンチャー」に変更するかで悩んでいます。タイヤのパターンとしては「ピレリ MT60RS」の方がスクランブラーっぽいのですが、「Monster 696 Plus」の時に「ピレリタイヤ」に良い印象がないので悩んでいます。

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