昨日から突然気温が下がり、一昨日までの35℃が嘘のような涼しさです。昨日もバイクに乗ったのですが、メッシュジャケットだと寒すぎて、途中で帰る羽目になりました。
本当は前回の「光明寺」の次に予定していた「老富水源の滝」に行くつもりだったのですが、同じ道を続けて走るのもどうかと思い、京北方面に行くことにしました。
実家の近くの「ファミリーマート亀岡馬路町店」でコーヒー休憩と昼食の調達を行い、まずは「岩戸落葉(いわとおちば)神社」に向かいました。この神社は名前のとおり紅葉が見事なことで有名らしいですが、まだ9月なので当然早すぎました。神社は道路に面しているのですが、鳥居前は駐車禁止なので、少し先の路肩にバイクを駐めました。

「岩戸落葉神社」の正面です。右側に説明看板と掲示板があるので見てみると・・・。

「本殿」右の「摂社」(「本殿」以外の祠のこと)に「落葉姫命(おちばひめのみこと)」が祀られているらしいのですが、写真を撮り忘れました・

掲示板の貼り紙です。鳥居前の停止以外にコスプレ撮影も禁止されていますね。「落葉姫命」のコスプレとかするんでしょうか。

「鳥居」をくぐると「舞台」とその先の「本殿」、左右に「摂社」が見えます。右側に見える小さな摂社が「落葉姫命」のでしょうか。

「本殿」です。狛犬がちょっと変わった造形なのが面白かったです。

「本殿」の左側に「摂社」が多数あったので、そちらだけ撮影しました。説明看板を斜め読みしたので、この「鳥居」のあるのが「落葉姫命」の「摂社」だと思ったんですよね。

次は「牛ヶ滝」へ行く途中にある「化岩」に立ち寄りました。実は「化岩」に気付かず通過してしまったので、バイクはUターンして駐めています。まあ、樹木が生い茂った大きな岩ですね。


次は「牛ヶ滝」です。グーグルマップで最寄りの地点を目指して走り、「牛ヶ滝林道」との分岐点の手前に駐車しました。

ここが「牛ヶ滝林道」と「茶呑峠」方面との分岐点です。左側に「京都一周トレイル」の案内看板、右側に「牛ヶ滝林道」の起点看板があります。ここからは徒歩で、まずは右側に進みます。

「京都一周トレイル」の案内看板です。

「牛ヶ滝林道」の起点看板です。「牛ヶ滝」の「ヶ」に濁点がついているのですが・・・。「ぎゅうがたき」「うしがたき」どっちで読むのでしょうか?

「牛ヶ滝林道」を進むと、また分岐点があります。ここも右側を進みます。

さらに進むと、また分岐点があります。道が草むら化していて、めったに人が来ないことが伺われますね。この分岐は左側を進みます。まあ、グーグルマップを見ながら、「牛ヶ滝」の方向を目指せば間違えません。

おそらく鉄製の簡易橋を渡ります。ここまでの道は車でも走れますが、この橋は重量制限がありそうです。

「牛ヶ滝林道」が行き止まりになるので、少し手前に戻り、大きな岩が見える付近で川に降ります。ここからは川の中を進むので、軍手、トレッキングシューズ、帽子は必須です。

川に降りると、上から見えていた岩がかなり大きいことがわかります。

大きな岩のすぐ先で川が分岐します。右側に進めば「牛ヶ滝」の「雄滝」に、左側に進めば「雌滝」に行けます。

「雄滝」に到着しました。バイクを駐めた場所から約13分かかりました。下の写真は滝の正面から撮影したものです。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。
滝壺の近くまで降りました。これ以上近づくためには川の中を歩くしかありません。

滝壺からの動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。
先ほどの川の分岐点まで戻って、左側を進み「雌滝」に到着しました。「雄滝」から約10分かかりました。「雄滝」に行くより、「雌滝」に行く方が距離もあり難易度が高いです。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。
「雄滝」「雌滝」を周遊してバイクを駐めた場所に戻りました。往復で約40分かかりました。
前回の追加カスタムでクラッチレバーの調整をミスったのか、何回かクラッチが滑るような現象が発生しました。(アクセルを開けても、クラッチが滑って加速が鈍い感じがする。)帰ってから、クラッチが少し手前で繋がるように調整しました。まあ、走ってみないとわからないので、次回乗るときは調整用のドライバを持って走ります。(クラッチが油圧式なので、レバーのネジでピストンの押し加減を調整するため。)