前回のブログでクラッチが滑る感じがするっていう話をしていましたが、単純にわたしの調整ミスでした。「Scrambler Full Throttle」は油圧クラッチなので、ブレーキ側と同じようにネジで油圧シリンダーとの当りを調整するのですが、1/2周も回すとクラッチの繋がる位置が大きくずれてしまいます。最終的には1/16周レベルでちまちま調整しました。ワイヤーなら遊びの調整なので視覚的にわかりやすいんだけど、油圧クラッチは難しいですね。
そろそろお城巡りにも行きたいのですが、10月になっても軽く30℃を超える気温なので、もう少し涼しくなってからと考えています。それで今回も滝巡りです。「老富水源の滝」は8月26日に行った「光明寺」の次に行こうと思っていた場所で、その時は暑すぎて断念したのでした。
綾部方面なので、いつもの「ローソン明治国際医療大学前店」でコーヒー休憩と昼食の調達を行い、グーグルマップの「林道「泉富君尾線」」という場所を目的地にしました。この場所は「林道「泉富君尾線」」と「胡麻峠」の分岐点でした。バイクはUターンして、分岐点の手前の路肩に駐めました。左手に行くと「林道「泉富君尾線」」、右手に行くと「胡麻峠」で、「老富水源の滝」は「胡麻峠」の途中にあります。

「胡麻峠」への案内看板です。「水源の里 老富」という表記で「老富水源の滝」がこちらであることがわかります。

「胡麻峠」への道はフラットダートなので「Scrambler Full Throttle」でも走れそうなのですが、登りでUターンするような目に遭いたくなかったので徒歩で向かいました。

約5分で林道の分岐点に到着します。「胡麻峠」は左手に曲がります。「入口」とあるので、正確にはここからが「胡麻峠」なんでしょうね。この先はバイクではやばい道になりました。

峠道の案内用に適宜赤いリボンが設置されていました。「老富水源の滝」までには2回川を渡ります。


この場所は「老富水源の滝」の手前なのですが、峠道を進むと滝に降りるのが難しくなります。そのためこの場所で川に降りて対岸を進むと、滝のすぐ横に行くことができます。この赤いリボンはわたしが設置しました。

「老富水源の滝」に到着しました。バイクを駐めた場所から約18分かかりました。小さな滝で、高さは5mくらいでしょうか。最近は雨が少なかったせいか水量は少なめでした。滝を観ながら昼食をいただきました。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。
バイクを駐めた場所に戻ってきました。昼食も含めて往復で約40分かかりました。

一気に自宅まで帰るのは体力的に無理なので、「セブンイレブン園部内林町店」でコーヒー休憩をしてから帰りました。往復で200kmくらい走った感じです。
