タイトルにもあるとおり目的地観光後の帰りに交通事故を起こしてしまい、暫くは治療・入院・保険屋対応等でブログを更新できませんでした。この記事は10月2日(木)の内容です。
動画を撮り損ねていた滝の撮影と、行き損ねた寺社を訪問するのが今回の目的です。
「蓮如の滝」とこの次の「堂ヶ谷の滝」は、2022年8月に訪問しています。その時は「蓮如の滝駐車場」にバイクを駐めて、「由良川」越しに滝を観ました。今回は間近に滝を観ることができないかを調査しました。「蓮如の滝駐車場」の手前から左折して、「由良川」の橋を渡り、T字路を右折すると「白尾山」の登山口があり、そこにバイクを駐めました。すぐに「白尾山」と「蓮如の滝」の分岐の案内看板があるので、それに従って進みます。

すぐに鉄パイプで造った橋があるので渡ります。右手が「由良川」なので川に沿って進んでいきます。

約8分で「蓮如の滝」に到着しました。この滝は多段の滝なのですが、水量が少ないため迫力ある景色にはなりませんでした。でも川越しではなく、間近で観られたのはうれしかったです。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。
バイクを駐めた場所に戻ってきました。往復に約17分かかりました。

次は「堂ヶ谷の滝」です。ここは府道38号線沿いにあるので、お手軽に観光できます。小さな滝のせいか、こちらの方が水量が多く感じられました。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。
次は2025年9月1日に訪問し損ねた「大森賀茂神社」と「女滝」に向かいます。「大森賀茂神社」は「霧谷の滝」へ向かう途中にあるのですが、山側にあると思い込んでいて見つけられませんでした。(実際は里側にあり、バイクはUターンして路肩に駐めています。)

正面の「鳥居」です。向こうに「舞台」と「本殿」が見えます。

説明看板によると、「本殿」に三神、「摂社」に二神を祀っているそうです。

「舞台」です。その向こうが「本殿」です。

こちらが「摂社」です。ここも田舎の鎮守の森の神社という趣があって良い感じのところでした。

次は「女滝」です。「菩提の滝」の時は見つけられませんでしたが、「菩提の滝」への降り口の近くに案内看板がありました。この看板の向こうが滝なのですが、ちょっとわかりにくいです。

「女滝」です。小さい滝ですが水量があるので、なかなか迫力がありました。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。
滝壺付近の動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。
バイクはUターンして路肩に駐めていました。

この後、自宅へ帰る途中、R162の「梅ケ畑亀石町」の交差点でパッカー車と衝突しました。わたしには事故前後の記憶が無いのですが、ドライブレコーダーの映像によると、わたしは一時停止を行わずに国道に進入し事故を起こしたようです。

意識が戻ったのは救急車に乗る直前だったため、事故現場の様子としては、パッカー車、倒れたバイク、折れたエンジンスライダーとステップくらいが印象に残りました。
「京都桂病院」に救急搬送され診断と治療を受けました。主な負傷か所は以下のとおりです。(目視、CT、レントゲン等で判明したもの)
- 頭部:くも膜下出血(小さいが2か所)
- 右肘骨折(添え木を当てて包帯で巻き、三角巾で吊す
- 右肘挫傷(傷の手当)
- 右手中指先端付近の挫傷(傷の手当)
- 左手首下付近の裂傷(3針縫う)
- 左肘挫傷(傷の手当)
- 正面右上前歯折れる
- 左右の脚に擦り傷と打撲
- 右肩打撲(2方向ほどに動かすと痛い)
右肘は手術が必要と言われましたが、直近に手術の空きがなかったため右肘については「茨木みどりが丘病院」、歯については「なかえ歯科クリニック」への紹介状を書いて貰いました。あとCTで甲状腺に異状が見つかったため、かかりつけ医である「中菅野医院」への紹介状も書いて貰いました。
事故なので「京都桂病院」への支払いは全額自己負担し、17時10分の送迎バスでJR桂川駅に行き、JR茨木駅からは徒歩で帰りました。その間に、相手の任意保険会社、こちらの任意保険会社(対物担当)、バイクのディーラー、バイクのレッカー依頼を行いました。
「くも膜下出血」については、翌日に必ず脳神経外科を受診するように言われたので、10月3日(金)の朝から「茨木みどりが丘病院」に受診し、右肘については10月6日(月)に入院、10月7日(火)に手術が決まりました。
「茨木みどりが丘病院」受診中にこちらの任意保険会社(対人担当)から連絡があり、支払いが高額になるので「第三者行為による傷病届」を保険組合に出すことになりました。事故であちこち痛くても、やるべきことはたくさんありますね。