前回の「不動の滝」「九鬼谷の滝」「天神山城址」訪問の後半戦です。涼しければ一日で回るところですが、連日の酷暑で午前中しか行動できません。
「摩氣神社」と「摩氣の滝」は、2022年8月に訪問しているのですが、その頃は滝の動画を撮影していなかったため、動画の撮影と「胎金寺山(たいこんじやま)」登山のために再訪しました。順序としては「摩氣の滝」経由で「胎金寺山」登山を行い、帰り道に「摩氣神社」に立ち寄りました。
まずは「ファミリーマート亀岡本梅店」で飲料とパンを購入しました。昼食前に帰る予定なのですが、朝食がパンとコーヒーだけなので、小腹が減った時用に買いました。(結局自宅に帰ってから昼食になりました。)バイクは「摩氣神社」の駐車場に駐めました。駐車場には「摩氣神社十景」という説明看板があり、「胎金寺山」には徒歩50分と記載されていました。

「胎金寺山」登山道を歩いて約11分で「口の天狗杉」に到着します。グーグルマップのクチコミを見ると「奥の天狗杉」というのもあるらしいのですが、どこにあるのかは不明です。

「口の天狗杉」を左回りに迂回すると「摩氣の滝」があります。「摩氣の滝」は駐車場の「摩氣神社十景」にも記載がありません。まあ、グーグルマップに「摩氣の滝」を追加したのはわたしですし、そもそも「摩氣の滝」という名称は暫定的なものです。

動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。
「胎金寺山」登山道を進むと「摩氣の滝」の上流部分を見ることができます。

上流部分の動画も撮影しました。YouTube動画の共有です。
登山道には案内看板や赤いリボンが適宜設置されているため、道に迷うことはありません。前半は登りが続きますが、尾根に上がると尾根伝いに進むので、比較的楽な登山と言えます。

「胎金寺山」山頂に到着しました。標高423mです。


山頂には小さなお堂があります。説明看板はなかったのですが、グーグルマップのクチコミによると役行者が祀られているそうです。」

「胎金寺山」山頂からの景色です。雲が多くて太陽が見えないため、どの方角を撮ったのかは定かではありませんが、お堂の正面の方角です。

こちらは上の写真の反対側(お堂の後ろの方角)です。

帰り道に「摩氣神社」に立ち寄りました。正面に見えるのは「舞台」で、その真後ろが「本殿」、左右に「摂社」があり、社殿はすべて江戸時代のものだそうです。手前に見える「狛犬」も江戸時代の名人の作だそうです。

「摩氣神社」の駐車場から「胎金寺山」山頂への往復には約1時間16分かかりました。登りは約34分でした。目的は果たしたので、亀岡で給油して11時頃には帰宅しました。