「Scrambler Full Throttle」の必要装備が揃った

スマホホルダーやシートバッグで苦労していたのですが、スマホホルダーはデイトナ製のもので決まりました。ハンドルに金属製の金具で固定するので、傷が付かないようにゴムベルト(幅30mm、厚さ0.5mm)を巻いて、その上に取り付けました。取付角度も見やすい位置に調整しました。

スマホホルダーがハンドルにがっちり固定されているので、スマホは振動をもろに受ける仕様です。まあナビ専用スマホですから、カメラが壊れても無問題です。カエディア製のスマホホルダーは振動対策がされていたのですが、スマホの重さに負けてしまうので使えません。現行のナビ用スマホが壊れたら、次は防水で軽いナビ用スマホを探すことにします。

シートバッグは、バッグの底面積とバイクのシート面積があまりに違うので、プラスチック製のケースを入れることにしました。しかし購入したケースが少し大きくて入りません。仕方ないのでケースの蓋を敷くことにしました。

プラスチック製とはいえ結構硬いのと、前回シートカウルが傷だらけになったので、いくつか対策をしました。まずシートカウルには今更ではありますが傷防止シートを貼りました。(シートカウルが曲面なので、あまり綺麗に貼れず、気泡だらけになりましたが・・・。)シートバッグに入れたケースの蓋には、シートカウルと接触する部分に、ヘルメットの調整用に購入していたパッドを貼り付けました。これでケースの蓋の硬さでシートカウルを削ることもないと思います。

シートバッグの取付ベルトは、前回後ろ側のベルトが外れてしまったので、対策としてシート下をX字の形で通して、ベルトが外れないようにしました。それでもまだ取付ベルトが長すぎるので、束ねるためのマジックテープを発注しています。(中国から来るみたいなので、到着は7月になりそう・・・。)

とりあえずこれで城址や滝を見に行くために必要な装備は揃いました。「Scrambler Full Throttle」は積載性が脆弱なので、そこに一番苦労しました。このシートバッグは、使い勝手はいまいちですが、デザインや色はバイクとマッチしているので満足しています。テスト走行を兼ねて少し走ってみましたが、シートバッグがずれたりすることもなく十分実用に耐えそうです。

ヘルメットをミラーに掛けていますが、クロップス製のワイヤー式ヘルメットロックを使用しています。このバイクはフレームやハンドルにヘルメットホルダーを付けられる場所がないので、ワイヤー式ヘルメットロックを携帯することにしました。タンクに付いていたケース(おそらくスマホ用)にUSBケーブル、実家の鍵と一緒に入れています。このケースにも使い道ができて良かったです。

シートバッグの中は形を保つためと荷崩れを防ぐために、プラスチック製のケースの蓋(幅29cm×奥行き43cm)とプラスチックのケース(幅24cm×奥行き33cm×高さ12cm)を入れているのですが、ケースの方が蓋より小さいため左右にずれやすく安定感に欠けます。そこで「無印良品」のポリエチレン製ケース(幅25.5cm×奥行き36cm×高さ16cm)を注文しました。プラスチック製のケースの蓋はシートバッグより大きいので、このケースでほぼぴったりのはずです。ただ少し高さが増えるので、ちゃんとバッグが閉まるかだけが心配です。

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