11月19日から20日にかけてCBTRに参加したのですが、宿泊地を岐阜県不破郡垂井町にしたので、20日の朝に「関ヶ原古戦場」を訪問しました。
「関ヶ原古戦場 決戦地」には昔行ったようなので、今回は「開戦地」を選びました。「決戦地」は田んぼの中に石碑が建っていただけの記憶しか無いのですが、「開戦地」は公園のように整備されていました。もしかしたら「決戦地」も綺麗に整備されているのかも知れません。
「開戦地」の駐車場に到着しました。宿から向かう途中に雨に降られてカッパを着たりしていたので、予定より少し遅れました。

「開戦地」にも石碑が建っており、説明看板も設置されていました。説明看板には「豊臣家」の家紋(旗印?)が掲載されているのですが、これは関西だからでしょうか? もしかしたら「決戦地」の説明看板は葵の御紋なのかも知れません。


「関ヶ原古戦場」には、有名な武将の陣地跡などもあるのですが、今回は「島津義弘陣跡」を訪問しました。「関ヶ原の戦い」から敗走する際の「島津の退き口」で有名です。


「島津義弘陣跡」の説明看板は、島津の家紋が掲載されていました。まあ当然ですね。2023年の大河ドラマは「徳川家康」でしたが、敗走する島津勢が突っ込んできて「家康」が慌てるシーンなどもあったのでしょうか。

「DRIFTERS(ドリフターズ)」という漫画では、「島津の退き口」で死亡した「島津義弘」の甥の「島津豊久」が異世界転生するのですが、その漫画が好きなので今回訪問したわけです。動機がちょっと不純ですかね。