お城巡り(奈良県生駒郡 信貴山城址編)

2月は、寒いわ雨雪は降るわで、お城巡りどころじゃありませんでした。やっと暖かくなってきたので、お城巡り再開です。今日は奈良の友人M氏と「龍田大社」で待合せのため、「ファミリーマート南春日丘店」で昼食とお茶を購入して、10時10分頃に出発です。

11時頃に「龍田大社」に到着。平日なのに参拝者の車が沢山駐まっていました。バイクの進行方向の先に小さな公園があり、そこのベンチで昼食を食べながら、M氏の到着を待ちました。

11時25分頃、M氏登場。バイクはバイクでも自転車で登場です。自宅から小山を越えて来たので、既に息も絶え絶えです。

「龍田大社」に参拝。信心深くはありませんが、軽巡洋艦「龍田」の艦内神社とあっては、お参りしないわけにはいきません。

「大日本帝国海軍軽巡洋艦龍田慰霊顕彰碑」です。おそらく主砲の14cm砲だと思われます。

「龍田大社」の参拝を済ませて、いざ「信貴山城址」に出発です。「信貴山城址」は、現在の「信貴山朝護孫子寺」になります。

信貴山へのケーブルカーの駅跡地です。記念に車両が展示されています。ここからケーブルカーの線路があった道を登っていきます。

初めは駅跡地からまっすぐ舗装された坂道を登ります。十分に体力を削ったところで、「ケーブル跡ハイキング道」に入ります。ケーブルカーの線路跡なので、本当に真っ直ぐに登るため、心が折れそうになります。駅跡地からここまで約15分かかりました。

「旧信貴山駅舎」に到着。ハイキング道に入って、ここまで約14分かかりました。駅舎内で少し休憩しました。

「信貴山朝護孫子寺」の「仁王門」に到着。「旧信貴山駅舎」から約5分です。

「信貴山朝護孫子寺」内を山頂に向けて登ります。急な斜面はスイッチバック式に道が整備されていました。

「雌嶽」と「雄嶽」の分岐点にある説明看板です。「雄嶽」の山頂が「信貴山城址」になります。

「雄嶽」山頂にある「空鉢護法堂」に到着。「仁王門」から約23分かかりました。景色も絶景です。

「信貴山城址」に到着。「空鉢護法堂」のすぐ手前に、城跡碑があります。

今回は「ちんたらツーリングチーム」の「コーヒーミーティング」を兼ねているため、ここでコーヒーを淹れます。わたしは「SSTR2021」の参加賞だった「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」を持参し、M氏がコーヒー豆とお湯を持参しました。

「カップセット」は豆の挽き具合を調整できるのですが、それに気づかず、かなり細かく挽いてしましました。M氏は「カップセット」を使用せず、手動のコーヒーミルとペーパーフィルタで淹れていました。

「カップセット」じゃなくてインスタントコーヒーでいいや、と固く誓ったところで、「松永久秀屋敷跡」へ向かいます。案内看板が不親切で、結構迷いました。

「松永久秀屋敷跡」に到着。まあ、林状態でした。

一度「信貴山城址」付近まで戻って、「信貴山朝護孫子寺 本堂」に向かいます。

「本堂」の正面と景色です。冬の間の不摂生がたたって、体力的にはかなりヘロヘロです。

帰りは別のハイキング道を降りて、「龍田大社」の駐車場に戻ってきました。往復で約3時間半かかりました。リハビリにしては過酷でしたね。

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