滝巡り(福井県 野鹿の滝・鱒止の滝編)

滝巡りもとうとう福井県に入ってしまいました。まだ、綾部市、福知山市、丹波市等に行っていない滝が多数あるのですが、一昨日綾部市に行ったので、今回は違う方面を選びました。一昨日は往復で約190km走ったのですが、今日も200km以上走りました。まあ、一昨日は山の中を2時間半も歩いたので、それに比べたら今日は楽々でした。

まずは「ファミリーマート亀岡馬路町店」でコーヒー休憩と昼食の調達です。このコンビニは日陰にバイクが駐められるのが気に入っているのですが、だいぶ日陰も長くなってきましたね。

R162で名田庄まで走り、「道の駅 名田庄」を少し過ぎた所を左折して県道771号線に入ります。道沿いには適宜「野鹿(のか)の滝」の標識がありました。観光名所なんですね。県道沿いの案内看板に従って、県道から林道に入り、約2km走ります。

林道の途中にも案内看板があります。林道はいちおう舗装されていますが、落ち葉や苔が滑りそうで怖いです。

林道を走ると、遊歩道の入口(その先に駐車スペースもある。)があります。訪問した方のブログによると、遊歩道からは「野鹿の滝」に行けないみたいです。そのため、もう少し走って遊歩道(「野鹿谷いざない遊歩道」が正式名称です。)の中間点に駐めました。この下に「鱒止(ますどめ)の滝」がありますが、遊歩道に降りると「野鹿の滝」に行けないので、林道を歩いて先に「野鹿の滝」に向かいました。

「野鹿の滝」遊歩道降り口です。バイクを駐めた場所から、林道を歩いて約12分です。「野鹿谷いざない遊歩道案内図」の左下を見ればわかりますが、遊歩道は「鱒止の滝」でいったん途切れており、「野鹿の滝」へはここからしか降りられません。

林道から「野鹿の滝」へ向かいます。遊歩道は整備されており、ベンチも置かれています。滝へ行くには川を渡る必要がありますが、飛び石はしっかりしており、ぐらつくことはありません。

「野鹿の滝」に到着。林道から約3分です。ちょうど太陽が正面にあり、水しぶきに反射してキラキラ光っています。

案内図では遊歩道から行けなくなっていた「鱒止の滝」に向かってみましたが、滝の手前で行き止まりでした。

遊歩道を林道まで登り、林道を歩いてバイクを駐めた場所に戻ってきました。ここから再び遊歩道に降りて「鱒止の滝」に向かいます。

遊歩道に降りると、案内看板に従って「鱒止の滝」に向かいます。この滝も、飛び石で川を渡る必要がありますが、石がぐらつくことはありません。

「鱒止の滝」に到着。バイクを駐めた場所から約4分です。こちらは「野鹿の滝」に比べると高さがありませんね。観光のメインになっていないのはこのせいでしょうか。

せっかくなのでバイクで通過した遊歩道の入口に向かってみました。この道でも飛び石で川を渡る箇所がありましたが、石がぐらつくことはありません。遊歩道にはベンチや四阿が整備されていました。

遊歩道の入口に到着。「鱒止の滝」から約6分です。こちらにも「野鹿の滝」の降り口と同じ案内図がありました。

林道を歩いて、バイクを駐めた場所に戻ってきました。「鱒止の滝」から約10分です。最初にバイクを駐めた時点から、2つの滝を回って戻ってくるまでに約37分でした。

少し時間は早かったのですが、バイクを駐めた場所の日陰で昼食をいただきました。帰り道では、「道の駅 スプリングひよし」でトイレ休憩をして帰りました。

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