最近天候不順が続くなあと思っていたら秋雨前線の影響とか。梅雨入りも早かったけど、秋雨も半月くらい早いような気がします。おかげでバイクで出掛けることもままならない感じで困っています。
明日からまた天候不順の予報なので、今日は猛暑日にもかかわらず滝巡りに行ってきました。まずは「ファミリーマート亀岡馬路町店」でコーヒー休憩と昼食の購入です。今日は帰りに実家で野菜を貰って帰るつもりなので、昼食は滝か実家で食べるつもりです。

まずは「今道の滝」へ向かいます。神吉方面からR477経由で府道361号線に入ります。前に行った「双子滝」の時のようなダートを想像していましたが、普通に舗装路でした。この道を京都方面に走れば貴船や鞍馬に行けるみたいです。
「今道の滝」に到着。目印はこの木の杭のような看板です。この杭の少し先の左手に駐車スペースがあります。この後「灰屋の滝」に向かうため、バイクの進行方向は京都方面に向いたままです。


案内杭の横辺りから山に入ると「今道の滝」が見えます。2分くらい歩くと滝の近くに到着できます。「今道の滝」は3段の滝で、水量は少ないですが美しい滝でした。


次は「灰屋の滝」に向かいます。「灰屋の滝」は「今道の滝」から府道を4kmくらい進んだところにあります。バイクはエスケープゾーンに駐めました。ここから次の「霧谷の滝」へは府道を戻るので、Uターンして駐めています。

上の写真の右側の斜面を降りるのですが、降りる場所はこのエスケープゾーンから20mくらい府道を戻った所にあります。結構急な斜面であるため、ロープや鎖が敷設されていて、滝の見学者に配慮されています。



斜面を降り始めると、すぐに木の間から「灰屋の滝」が見えてきます。

「灰屋の滝」に到着。バイクを駐めた場所から3分程度です。この滝は砂防ダムと天然の岩で作られた半分人工の滝という感じです。滝壺は池と言っても良いくらいの広さなので、泳ぎたくなりますね。

次は「霧谷の滝」へ向かいます。府道を戻りR477からR162に入り「大森リゾートキャンプ場」を目指します。滝はキャンプ場を通過して未舗装の林道を300mほど走ったところにあります。目印は石碑で、石碑のすぐ先に駐車可能なスペースがあります。石碑には「霧ヶ瀧」と書かれており、「霧谷の滝」の別名と思われます。バイクは戻ることを考えて、Uターンして駐めています。


瀧は林道をさらに30mほど進んだ左手にある登り道から向かいます。初めは歩きやすいのですが、途中からは雑草に覆われた中を進むことになります。また茨(いばら)が繁茂しているので、注意しないと痛い目に遭います。


山道を約200m登ると、約5分で「霧谷の滝」に到着します。ここから滝の真下に降りるのは、雑草で足下が見えにくいため少し怖いです。

「霧谷の滝」の真下に到着。滝の先の川が急斜面になっているため、あまり後ろに下がれず、滝の全体を撮影するのが難しいです。写真ではわかりにくいかも知れませんが、滝の水が霧のように降り注いでおり「霧ヶ瀧」と呼ばれるのも納得です。


「霧谷の滝」でお昼少し前だったのですが、日陰がなかったため、約40分走って、実家で昼食を食べました。これならコンビニのイートインで食べても良かったかも。