寺社巡り(京都府京丹波町 梅田春日神社・猿田彦神社/丹波市 神池寺・岩戸寺編)+お城巡り(丹波市 鹿集城址編)+高谷山展望台

今回(5月23日)は丹波市方面に行ってきました。

ナビ用スマホの画面が破損してしまったので、Bluetoothの接続が不安定で使わなくなっていた「UMIDIGI BISON」を復活させたのですが、なんとGPS機能まで死んでました。走っている位置の遙か後方を指し示すナビ用スマホなんてゴミですわ。仕方ないので、メインスマホをナビ用スマホにして走りました。

「ローソン丹波須知店」でコーヒー休憩と昼食の調達をしてから「梅田春日神社」と「猿田彦神社」(「猿田彦神社」は「「梅田春日神社」の境内にあります。)に向かいました。

「梅田春日神社」の「鳥居」です。駐車場はこの写真の右手にありました。

「梅田春日神社」です。左手が「梅田春日神社」の「本殿」、正面が「猿田彦神社」の「本殿」です。

「梅田春日神社」の「本殿」です。ここも「本殿」の社が建屋で囲ってあります。

「猿田彦神社」の「本殿」です。七夕飾りのような装飾はどう言う意味があるのでしょうね。こちらも建屋で囲ってあります。境内には他にも摂社がいくつかありました。

「御神木」だと思います。そんなに巨木でもないので、二代目とかかも知れません。

次は「神池寺」に向かいました。右手の黄色い箱は参拝者や「妙高山」への登山者への「志納金」のお願いです。ここは登山口でもあるんですね。ちゃんと300円納めておきました。

「妙高山」は「丹波比叡」と呼ばれているみたいです。「神池寺」は「本堂コース」の登山口でした。

とりあえず「本堂」へ向かいます。山奥の鄙びたお寺をイメージして来たのですが、想像以上の大寺院でした。

おそらく「行者堂」です。お堂を左手に見ながら「本堂」に向かいます。

「本堂」への石段です。なかなか登り甲斐がありました。

「仁王門」です。写真ではわかりませんが、左右に「仁王像」が安置されています。結構痛んでいて「修復中」との貼り紙がありました。

「本堂」です。「本堂」横に「しだれ桜」があるそうなのですが、右手のピンクの木がそうなのかな。「本堂」に着いたときには「しだれ桜」のことを忘れていて確認していません。

「鐘楼」です。

「神池寺」の説明看板です。奈良時代の開基だそうですが、「丹波比叡」を名乗ったのは最澄上人が「延暦寺」を開いてからでしょうね。

次は「岩戸寺」に向かいます。バイクは正門前の広場に駐めました。その広場の前に「笈立て岩」がありました。「法道仙人」(「岩戸寺」を開基された方)が休息された岩ということです。

「岩戸寺」の正門です。

「山門」です。左右に「仁王像」が安置されていました。

こちらにも「神池寺」に負けない石段が待っていました。

右手に見えているのは「本堂」ではなく、法事などをするためのお堂ではないかと思います。

右手にあるお堂の横を通過すると、左手に「大師堂」があります。四国お遍路の時に「大師堂」と「本堂」がセットであったのを思い出しました。

「弘法大師」像です。大師様は全国津々浦々まで大活躍ですね。

「本堂」です。

「岩戸寺」の説明看板です。こちらも奈良時代の開基だそうです。「法道仙人」のことも書いてありました。

「本堂」の周りには神仏習合の名残ともいえる形で神社が残っています。

かなり立派な神社ですね。くわしくは見なかったのですが、赤い「鳥居」はお稲荷様の摂社があるのかも知れません。

「本殿」です。説明看板がなかったので、なんの神社なのかは不明です。

神社の左手の巨石が祀られていました。巨石信仰は大好物です。

次は「鹿集(かたかり)城址」です。城址は現在「市島中学校」になっています。バイクは中学校の正門前にUターンして駐めています。あわやバイクで中学校に突入するところでした。

「鹿集城址」の説明看板です。鎌倉時代のお城なんですね。

説明看板の背後に「城跡碑」があると記載されていました。たぶんこれだと思うのですが、正面から撮影するためには校内に入らなければならないので断念しました。

そろそろお昼時なので「高谷山展望台」で昼食を摂るために向かいました。害獣対策フェンスを開閉して林道をひた走ります。「高谷山」の山頂付近に展望台があります。

なかなかの絶景ですね。

「高谷山」にはNHKのテレビ中継塔がありました。

これが「高谷山展望台」です。

展望台からの景色です。

「高谷山」山頂の案内看板がありました。標高443,4mだそうです。

山頂なので「三角点」もありました。

「高谷山」山頂からの景色です。まったく歩いていませんが登山もできてしまいました。

「高谷山展望台」でのんびり昼食をいただいてから、自宅へ帰りました。ナビ用スマホが全滅したので、新しいスマホを調達しないといけませんね。

このツーリングの前日にAli Expressで購入したリアフェンダーを取り付けたのですが、タイヤ交換の時に邪魔にしかならないのと、あまりにも中華クオリティ過ぎるので、自宅に帰った後取り外しました。中華品は安いけど外れも多いよね。

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「Scrambler Full Throttle」の12月点検+オイル交換

「Scrambler Full Throttle」の12月点検とオイル交換に行ってきました。今朝まで雨が降っていたので心配しましたが、出発する頃には上がっていました。

以前電話で聞いたときに作業時間は約2時間と聞いていましたが、バッテリーの充電とかもしてくれていたので、3時間弱かかりました。途中で忘れられているのではないかと、少し心配になりました。「納品・請求書」の明細を載せておきます。

作業・部品名単価×使用量合計
12月点検17,280円
エンジンオイル交換工賃3,000円
シェルアドバンス
ウルトラ15W-50
3,740円×2.5ℓ9,350円
ドレインワッシャー190円×1190円
チェーン点検・清掃・注油工賃2,880円
消費税外税10%3,270円
合計35,970円

5万円くらいはかかると思っていたので、予想よりは安かったです。(外車ぼったくりに慣れてしまって、感覚が麻痺してます。)

待っているときに輸送用ボックスに入った新車が運ばれてきました。YouTubeでこのボックスを開梱する動画を見たことがあるのですが、本物の輸送用ボックスを見たのは初めてです。

自宅に帰ってから、Ali Expressで購入したリアフェンダーを取り付けてみましたが、さすがは中華クオリティでネジの位置が微妙に合いません。無理矢理取り付けましたが、タイヤ交換の時に邪魔になるので、その時まで使用して捨てようと思っています。

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ナビ用スマホの画面が破損した(´Д⊂

自宅に帰り、スマホホルダーからナビ用スマホを外し、一旦シートの上に置いた後、外したシートバッグと一緒に持ったところ、どこかに引っかかったみたいでスマホが手元から飛び出して地面に落下しました。慌てて拾ったのですが、時既に遅しでスマホの画面が破損していました。

スマホを落としたことは何度もあるのですが、打ち所が悪いとこうなってしまうのですね。まあ、ナビ用スマホなので、まだ使えるかなあ。

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寺社巡り(京都市右京区 九頭神社・賀茂神社・常照皇寺・太神神社・大山祇神社編)+滝巡り(京都市右京区 灰屋の滝編)

バイクの12月点検とオイル交換を一緒に済ませたいので、距離稼ぎ(オイル交換の距離に少し足りない)を兼ねて京北地域の寺社巡りをしてきました。「灰屋の滝」は過去に行ったことがあるのですが動画を撮っていなかったので、ついでに立ち寄りました。

まずは「ファミリーマート亀岡馬路町店」でコーヒー休憩と昼食の調達をしました。最初は「九頭神社」からの予定でしたが、途中に「魚ヶ渕吊り橋」があるので、立ち寄ることにしました。ところが吊り橋は修理工事中で立入禁止でした。

「九頭神社」の手前には害獣対策フェンスがあり、開閉して進みます。実は左手の白く見えるところが駐車場への入口なのですが、グーグルマップは右手を指示したので、林道を少し走ってから引き返す羽目に遭いました。(林道の方が直線距離では「九頭神社」に近いせいだと思われます。)

「九頭神社」の駐車場です。ただの原っぱですね。

「鳥居」をくぐって参道を進むと小さな舞台があります。神楽を奉納するためのものでしょうか。

舞台の向こう側に「本殿」があります。この建物は「本殿」を覆う囲いのようなものです。隙間から「本殿」を撮影しようと試みましたが、上手く撮れそうになかったのであきらめました。

説明看板によると「本殿」は「一間社流造(神社本殿の正面の柱間が一間(柱が2本)で、屋根が片流れになった建築様式)」だそうです。

次は「中江」の「賀茂神社」に向かいます。「中江」を付けないと京都の「賀茂神社」と区別が付かないからだと思われます。

案内看板に従って山の方に歩いて行きます。実はグーグルマップの「賀茂神社駐車スペース」というマーカーを目指していたのですが、この先の害獣対策フェンスを越えた所を指しているみたいでした。この時はよくわからなかったので、三叉路の角にバイクを駐めました。

害獣対策フェンスを開閉して進みます。駐車スペースがあったかは記憶にありません。

「賀茂神社」の参道入口に、「天童山」からの伏流水で手を清めるようにとの案内があります。(もちろん清めました。)

参道を進みます。先ほどの説明看板によると、この石段は160段あるそうです。なかなか幻想的な佇まいですね。

「本殿」です。左右に大きめの祠、中央に小さな祠があります。

説明看板によると左側の祠が「賀茂神社」、右側の祠が「貴船神社」だそうです。真ん中の小さな祠については不明です。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。水田の広がるのどかな田舎って感じです。

次は「常照皇寺」に向かいます。このお寺には以前来たことがあるのですが、おそらく駐車場でトイレ休憩をしただけのような気がします。今回はちゃんとお参りしました。

「常照皇寺」は皇家と檀家が協力して護持してきたそうです。宮内庁の看板もありました。

寺院名を記した石碑の所から既に「常照皇寺」の境内なのですが、これは「本堂」のある寺域への門です。

「常照皇寺」は戦国時代に兵火にに遭ったのですが、皇室の寄進等により復興したそうです。

「鐘楼」です。かなり古い建物にみえました。

「常照皇寺」の庭園です。禅宗のお寺なのですが枯山水とかではないようです。駐車場で昼食をいただき、「灰屋川」流域の目的地に向かいました。

「灰屋川の岩神」です。写真では山の斜面にしか見えませんが、巨大な岩があります。(もっと右手から撮れば良かったと後悔しています。)「岩神」ということは、わたしの好きな巨石信仰ということですね。

「灰屋川の岩神」の少し先に「太神神社」があります。神社にはバイクの右手にある赤い橋を渡ります。鉄製の橋なのですが、足元がペラペラした感じがして少し怖かったです。

「太神神社」の「鳥居」です。

「本殿」です。こちらも中の祠を建物で囲っていますね。

さらに先に進んで「灰屋の滝」に到着しました。バイクは滝より少し先のエスケープゾーンに、Uターンして駐めています。

バイクを駐めた場所から少し戻ると、滝へ降りる所があります。急な斜面には補助用の鎖が設置されています。

「灰屋の滝」です。この滝は自然のものではなく人造のダムなのですが、水の落ち方がユニークなのと水量もあり、迫力のある景観を作り出しています。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

最後は「大山祇神社」に向かいます。この神社も害獣対策フェンスの先にあるため、グーグルマップに道がありません。府道443号線に林道の入口があり、害獣対策フェンスを開閉して進みます。

50mも行かない所で三叉路になり、正面の道は鎖で通行禁止になっていました。グーグルマップで「大山祇神社」の位置を見ると正面の道が正解のようなので、バイクをここに駐めて徒歩で向かいました。

少し歩くとまた三叉路がありました。グーグルマップでは右に行く方が「大山祇神社」に近いと思ったのですが、獣道のような所を歩く羽目になりました。林道を真っ直ぐ進むのが正解でした。

林道の左手に「大山祇神社」がありました。ちゃんと神社名を記した石碑が建っていました。

「大山祇神社」の「鳥居」です。

「本殿」というか祠ですね。こちらも中の祠を建物で囲っていますね。

バイクを駐めた場所に戻ってきました。なかなかの秘境神社でしたね。小さくてもあまり人に知られていない神社はいいですね。この後は実家(亀岡市)に立ち寄ってから、自宅に帰りました。

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滝巡り(福井県おおい町 夫婦滝・新鞍の大滝・不動の滝編)+寺社巡り(福井県おおい町 新鞍神社・伊射奈伎神社編)

最近は雨が多くて林道を走るのは、バイクが泥まみれになるので避けたいところなのですが、滝を観るためには仕方ありません。今回は福井県おおい町にある滝や神社を巡ってきました。コーヒーの割引券があったので「セブンイレブン園部内林店」でコーヒー休憩と昼食の調達をして、「新鞍の大滝」と「夫婦滝」への入口と思われる「新鞍神社」を目指しました。

「新鞍神社」の西隣に「林道新鞍谷線」の入口があり、おそらく林道沿いに滝が有るのではないかと見当を付けました。(この林道はグーグルマップに掲載されていないので、山の中にぽつんと「新鞍の大滝」や「夫婦滝」のマーカーがあるだけです。)

「林道新鞍谷線」の入口です。すぐ先に害獣対策フェンスがあり、そこを開閉して林道に入ります。「おおい町」って今はひらがな表記なんですけど、以前は「大飯町」って書いたんですね。

グーグルマップのマーカーの位置では「新鞍の大滝」は「夫婦滝」のすぐ先にあるように見えるので、まずは「夫婦滝」の案内看板がないかと注意しながら走りました。

本当にこの林道沿いに有るのかと不安に思いながら走っていると「夫婦滝」の案内看板を発見しました。この場所はグーグルマップのマーカーとはだいぶ離れていて、そろそろあきらめて引き返そうかと考えていたところでした。

「夫婦滝」の向かって左側の滝が「雌滝」らしいです。残念ながら水はちょろちょろとしか流れていませんでした。「夫婦滝」って2つの滝がある場合と、滝が2つの流れに分かれている場合があるので、初めは2つに分かれている方かなと思っていました。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

「夫婦滝」の向かって右側の「雄滝」です。ひょっとしてもう一つ滝があるのでは、と思って調べたらありました。こちらの方が水量が多かったです。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

グーグルマップのマーカーの位置がぜんぜん違うので「新鞍の大滝」はあきらめて戻ろうかと考えていたら「天狗岩」の案内看板がありました。近くなので「新鞍の大滝」の代わりに行くことにしました。

「天狗岩」に到着しました。ちゃんと案内看板がありました。

「天狗岩」入口の案内看板の先を見ると斜面を降りていくようでした。写真ではわかりにくいですが、転落防止用のロープが張ってあります。

ロープに掴まりながら岩山を降りていったのですが、どうやら天狗の形の岩があるのではなく、天狗に鼻のように長い岩山があるのではないかと思いました。

ほぼ最先端付近での景色です。細長い岩の上にいるので、それなりに怖いです。

バイクを駐めた場所に戻る途中ですが、天狗の鼻先(後方)へ向かって降っているのがわかると思います。(つまり戻り道はずっと登りです。)

グーグルマップのマーカーの位置は当てにならないので、林道を戻りながら「新鞍の大滝」の案内看板を探しました。「夫婦滝」から1kmくらいの所で見つけました。往路ではまったく気付かなかったですね。

「新鞍の大滝」へは50mくらい山の方へ歩きます。高さもあるし多段の滝で見応えは十分でした。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

林道を戻って「新鞍神社」に到着しました。ここの駐車場で昼食をいただきました。

「鳥居」の横には「夫婦杉」がありました。

昼食後「伊射奈伎(いざなぎ)神社」にやってきました。まあ、名前に惹かれただけですけど。「伊射奈伎神社」には「ウラジロガシの御神木」があるのですが、見るのをすっかり忘れてしまいました。ひときわ高い樹木がそうなのでしょうか?

これは「拝殿」です。「本殿」は奥にあります。

「拝殿」の右側を回って「本殿」を見てみました。なかなか変わった風情の神社ですね。

最後の滝である「不動の滝」へ向かいます。「不動の滝」は「不動滝公園 ふるさと小公園]内にあります。公園の手前に害獣対策フェンスがありますが、開閉して進むとすぐ公園の駐車場に到着します。

公園内を歩いて「不動の滝」に向かいます。公園内にはバーベキュー場や休憩所、トイレなどもありました。

「不動の滝」です。左に見えている祠は不動明王を祀っているんでしょうね。

滝のすぐ下まで来ました。「不動の滝」という名称が」付いている滝は、不動明王の剣のように真っ直ぐ落ちている滝が多いですね。

動画も撮影しました。YouTubeの動画の共有になっています。

この貼り紙には、設備不良で「滝水ひめ」は使用できません、と記載されています。名水かなんかだと思いますが、衛生的に問題があるのかもしれません。

「不動の滝」から寄り道をせずに走って「ファミリーマート亀岡河原町店」でコーヒー休憩です。さすがに休みなしで1時間半走ったので疲れました。あとは真っ直ぐ自宅へ帰りました。

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