お城巡り(南丹市 東胡麻城址・塩貝(大戸)城址編)

お天気も上々なのでお城巡りです。今日は「東胡麻城址」と「塩貝(大戸)城址」に向かいます。まずは、コーヒーとお昼の調達のためにいつもの「ローソン明治国際医療大学前店」で休憩です。まだ枝振りが若いですが、桜が満開ですね。

「東胡麻城址」の登り口がよくわからないのですが、ネットで調べた結果「胡麻浄化センター」付近から登れるようです。「胡麻浄化センター」の手前(北側)に、城山との間の川を渡れる場所に害獣対策フェンスがありました。こういうときはバイクはどこでも駐められて便利ですね。車だと駐める場所がありません。

川を渡ると左側に林道が通っているのですが、グーグルマップを確認すると城址は右側方面です。こういうときはグーグルマップを信じることにしているので、右に向かったのですが、すぐに道がなくなり、山の斜面を直登りする羽目になりました。(帰り道でわかったのですが、左に行けば整備された林道で城跡まで行けました。)

やっと整備された林道に出ると、案内看板がありました。「東胡麻城址」から「塩貝(大戸)城址」は縦走できるんですね。

「本丸」跡への登り道は、かなりの急斜面ですが、ロープが張られていて楽に登れます。

「本丸」跡に到着。説明看板はありませんでした。

帰りは林道を歩いて、比較的楽に戻れました。ポイントはお墓を見つけたら、その辺りで林道を下りることです。再び害獣対策フェンスを開閉して、次の「塩貝(大戸)城址」に向かいます。

「塩貝(大戸)城址」へ向かう途中の「上胡麻区民センター」には城址の説明看板があります。

バイクは「大戸会議所」の駐車しました。登り口から200mくらい離れていますが、道が狭いためバイクの路駐もはばかられます。

徒歩で登り口に向かいます。特に案内看板等はなく、登城された方のブログを頼りに進みました。ここにも害獣対策フェンスがあり、ひもをほどいて入り、またひもを結んで閉めます。

「塩貝将監之墓所」です。「塩貝(大戸)城」の城主で、明智光秀の丹波平定で落城したんですね。ここにも「上胡麻区民センター」と同じ説明看板があります。

この付近から登るのですが、明確な登山道がわかりません。しかし気合いで登れば、林道に出ます。(なんか「東胡麻城址」の再現みたいでした。)

ここからは赤いリボンや案内看板等を目印に進めば大丈夫です。

「鍛冶屋敷跡」です。説明看板によると、鍛冶小屋ではなく、砦のようなものだったようです。

「本丸」跡です。結構広いですが、すっかり林になっています。登る人が多ければ整備されるかも知れません。

「本丸」跡の端に案内看板があり、ここから「東胡麻城址」へ縦走できるみたいです。

「大戸会議所」に戻ってきました。ここはT字路の右側で、正面(T字路の左側)に向かうと「塩貝(大戸)城址」です。

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