今日は奈良県橿原市方面に出掛けてきました。まずは「セブンイレブン橿原御坊町店」でコーヒー休憩と昼食の調達です。山登りをするのでメロンパンでカロリー補給です。

「橿原神宮」の駐車場に到着しました。何も考えずに駐車券を取ったのですが、自転車やバイクは無料でした。

「本殿」に向かいます。こらは「第一鳥居」です。

少し進むと「第二鳥居」があります。

「南手水舎」です。「畝傍駅」からの帰りに「北参道」の入口の前を通りました。そちら側に「北手水舎」があるみたいです。光ってよく見えませんが、手水の作法が掲示されています。もちろん作法に則って手水を使いました。

「南手水舎」の南側に「深田池」があります。「本殿」とは反対側なので、とりあえず写真だけ撮りました。

「本殿」前の「南神門」です。この門をくぐると左手に「本殿」があります。

「橿原神宮」の「拝殿」です。

御祭神は「神武天皇」と「媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后」です。明治23年に鎮座されたということは、神武天皇陵を神域として神社が建立されたんでしょうね。

「拝殿」内から見た「本殿」です。ここより先には行けません。手水も作法に則って行ったので、礼拝も二礼二拍一礼で行いました。

「拝殿」の横に平成31年に皇后陛下の詠まれた歌の歌碑がありました。

参拝も済ませたので、「北神門」を抜けて「畝傍山」に向かいます。

「北参道」を進んでいくと、左手に「畝傍山登山口」の案内看板がありました。「航空母艦瑞鶴之碑」も見たかったので、ここに入っていいのか迷いましたが、とりあえず進んでみました。

グーグルマップを見ていると「航空母艦瑞鶴之碑」が右手にあるので、右手の小径に入って向かいました。「碑文に関わる機種並びに特殊兵器」が掲示されていました。

「殉國の碑」です。

「航空母艦瑞鶴之碑」です。なぜ「橿原神宮」に「航空母艦瑞鶴之碑」があるのかはよくわかりません。「瑞鶴」の艦内神社についてはよくわからないみたいです。
左上に少しだけ見えるのが「川崎重工」が再現した「瑞鶴」の三角マストです。

「航空母艦瑞鶴之碑」の右側にある「碑文」です。

「航空母艦瑞鶴之碑」の左側にある「戦歴表」です。

「駆逐艦若月・初月・秋月及び第601海軍航空隊」の「鎮魂之碑」です。「瑞鶴」とゆかりの深い艦と航空隊のようです。

「絆の錨」です。「瑞鶴」の錨ということではないようです。

小径を戻って登山道に入ると、すぐに「東大谷日女命神社」の「鳥居」があります。

「拝殿」です。奥に小さい祠があり、それが「本殿」のようです。

「拝殿」の横から登山道に戻りました。「大和三山」と「畝傍山」についての説明看板がありました。

登山道を進むと四叉路があり、わたしが進んできた道が「橿原神宮」方面、「畝傍山」へは「頂上」方面、「畝火山口神社」方面には2本の道がありますが、どちらでも行けるみたいでした。

「頂上」方面に進むと、すぐにY字路になります。おそらく右側は「急坂コース」、左側は「ゆるやかコース」だと思われます。軟弱者は「ゆるやかコース」一択です。

「頂上」の手前で「急坂コース」と合流しました。

「畝傍山」は標高199.2mの死火山です。

「畝傍山」の「頂上」に到着しました。こちらは西側の景色です。

「頂上」なので「三角点」もありました。

「頂上」の東側の景色です。「大和三山」はあと「天香具山」と「耳成山」があるのですが、登る機会はあるでしょうか。

「畝傍山」の「頂上」には「畝火山口神社」の「社殿」があったみたいです。

柵に囲まれて「禁足地」になっている木がありました。これは「畝火山口神社」の御神木だったのかも知れません。

「ゆるやかコース」を戻って四叉路を「畝火山口神社」方面に向かいます。わたしは2本ある道のゆるやかそうな方を選びました。

「畝火山口神社」の「鳥居」です。

「鳥居」の左手にあった説明看板です。やはり「畝傍山」山頂にあったのを、「神武天皇陵」や「橿原神宮」を見下ろすの神威を汚すということで昭和15年に遷座したそうです。

「拝殿」です。

「拝殿」の奥に「本殿」があります。入れそうなのですがやめておきました。

「拝殿」に右側に子授けの石がありました。「畝火山口神社」は安産の神様です。

グーグルマップの案内で「神武天皇陵」に向かいました。「神武天皇陵拝所」です。正面が陵墓ですが、ここから先へは立入ることはできません。

ズームで「神武天皇陵」を撮影してみました。

「神武天皇陵」の西側から入ってきたので、本来の参道を戻って「畝傍駅」に向かいます。

県道161号線に面した参道入口の注意看板です。

入口から見た参道の景色です。

県道161号線からR24を経由して「畝傍駅」にやってきました。なぜこの寂れた無人駅に来たのかというと・・・。

「畝傍駅」は、天皇陛下が「神武天皇陵」に参拝される場合の最寄り駅であったため、駅舎の右側に貴賓室があります。今は閉鎖されていますが、そういう役割の駅だったんですね。

「畝傍駅」の駅舎内の様子です。無人駅なので閑散としています。ここで休憩がてら昼食をいただきました。

「畝傍駅」の西側に「橿原神宮」の石碑がありました。最寄り駅アピールなのでしょうか。

来た道を「橿原神宮」の駐車場に向かって戻ります。途中で「橿原神宮」の「北参道」の「鳥居」の前を通過しました。

駐車場の手前に「ストリートファイターのケン像」があります。「畝傍駅」の駅前通りの街灯にも「ストリートファイター」とのコラボ・フラッグが飾られていました。

橿原市と「ストリートファイター」とどんな関係があるのかと思っていたら、開発元の「カプコン」の創業者が橿原市出身だったみたいです。

駐車場の入口に「橿原神宮」の案内看板がありました。約15万坪もあるので広いですね。

「第一鳥居」前の駐車場に戻ってきました。グーグルフィットによると10km位歩いたようでした。

「橿原神宮」と「畝傍山」はずっと行きたかったので、念願が果たせて良かったです。