滝巡り(南丹市 琴滝)+美女山

当初は「美女山」登山だけの予定でしたが、以前「琴滝」を訪問したとき(主目的は「須知城址」の攻城)は水が涸れていて、滝らしい姿が見られなかったのが残念だったので、再訪を決めました。

南丹市園部町方面ですので、「ファミリーマート亀岡宮前町店」でコーヒー休憩と昼食の調達をしてから「琴滝」へ向かいました。

「琴滝」には駐車場もあり、案内看板も立っています。バイクの正面にある石碑の文字は、当時の京都府知事の揮毫によるものです。

「琴滝」は駐車場から徒歩3分くらいで到着できます。途中にお手洗いもあります。

前回は水がなく、滝らしい姿を観ることができなかったのですが、今回は少ないながらも水が落ちていました。まあ、ちょろちょろって感じでしたが・・・。(せっかくなので動画も掲載しておきます。)

次は「美女山」に登るために、「道の駅 丹波マーケス」に向かいます。道の駅から徒歩約5分のところに「美女山」の「黒尾橋登山口」があります。「美女山」には多くの登山口があり、府道80号線沿いだけでも4ヶ所ありました。「琴滝」の方からも登れるみたいでした。

道の駅から一番近い「黒尾橋登山口」に到着しました。道の駅から約5分かかりました。登山口は害獣対策フェンスで閉ざされていますが、掛け金を開閉することで通過できます。

登山道は道が整備されているわけではなく、獣道を進む感じでした。赤いリボンが設置されているので、それを目印に進めば迷うことはありません。

「黒尾橋登山口」からの登山道にある展望台です。展望台の案内看板がある場所以外では、木々が繁っていて景色はほとんど見えません。

尾根まで登ると案内看板があり、頂上が近づいた感じがしますが、実際はまだまだ先です。「黒尾橋登山口」からここまで約25分かかりました。

先ほどの案内看板から約8分で、この案内看板があります。「美女山」へのルートが複数あることがよくわかりますね。

「美女山」山頂に到着しました。「黒尾橋登山口」から約37分かかりました。山頂にも他の登山口へのルートを示す案内看板がありました。

山頂からの景色です。山頂は樹木がある程度伐採されていて、丸太がベンチ代わりに設置されていました。ここで昼食をいただきました。

帰り道は「大圓寺登山口」へ降りていきます。こちらの登山道も赤いリボンに従って行けば迷うことはありませんでした。

「大圓寺登山口」への登山道にも展望台があり、景色が楽しめます。「黒尾橋登山口」からの登山道の展望台と同じで、ここ以外からは景色はほとんど見られません。

「大圓寺登山口」への登山道はかなりの急勾配で、危ない場所は黄黒のトラロープに掴まって降りました。こちらからの登りは相当きついので、あまりおすすめできないですね。

「大圓寺登山口」に近づくと、案内看板があります。山頂からここまで約24分かかりました。

「大圓寺登山口」です。こちらも害獣対策フェンスがあるので、掛け金を開閉して通過します。山頂からここまで約28分かかりました。

「大圓寺」を抜けて府道80号線にでました。ここにも登山口の案内看板がありました。

道の駅に戻る途中に「美女山・須知城跡登山案内図」がありました。かなり多くの登山ルートがあることがわかります。

「道の駅 丹波マーケス」に戻ってきました。道の駅からの往復で約1時間40分かかりました。涼しくなってきたので、お城巡りも再開したいと思います。

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