この先はゲリラ豪雨の発生確率が下がるみたいで、猛暑はすごいけど滝巡りに出かけることにしました。今日は「音羽の滝」です。「音羽の滝」と言えば「清水寺」が有名ですが、こちらは人工の滝で、亀岡市にある「音羽の滝」は天然の滝です。
まずは目的地の途中にある「ファミリーマート亀岡宮前町店」でコーヒー休憩とお茶の購入です。今日は「音羽の滝」しか行かないので、昼食は購入していません。

「音羽の滝」は「半国山(はんごくやま)ハイキングコース」の途中にあります。この説明看板のある位置は「赤熊コース」(一番右)の入口に当たります。事前にネットで調査した内容によると、この林道は途中に害獣対策フェンスがありますが、そこを開閉してハイキングコースの直前まで車で行くことがでるみたいです。わたしは前回の林道走行でめげたので、かなり手前の舗装路が途切れる場所にバイクを駐めました。

林道を進むと害獣対策フェンスあり、開閉して先に進みます。ハイキングコースに入るまでは、平坦な林道です。


「半国登山道」の入口です。入口の横には「山の神さん」の祠があります。わたしの実家(亀岡市千歳町国分)にも山の中腹に「山の神さん」の祠があります。林業に携わる人などがお祈りしたそうです。



ハイキングコースを進みます。登山道の横を「音羽川」の渓流が流れており、「それなり、まあまあの見所ポイント」の案内看板もあります。


豪雨で荒れた場所があるという話でしたが、通行には問題ありません。一本橋の様な通路も設けられていて、ハイキングコースとして整備されています。


2つめの「それなり、まあまあの見所ポイント」に到着。


3つめの「それなり、まあまあの見所ポイント」に到着。しかし「古木」と言うには木が細いような・・・?


「音羽の滝」まであと200mの案内看板です。ここは「それなり、まあまあの見所ポイント」ではないのですが、大きな岩の横を流れる渓流が綺麗です。


「音羽の滝」まであと100mの案内看板です。ここも「それなり、まあまあの見所ポイント」ではないのですが、渓流は美しいです。ハイキングコースとして、なかなかポイントが高いですね。


「音羽の滝」に到着。バイクを駐めた場所から約40分、「半田山ハイキングコース」の説明看板から約33分でした。



ここで引き返しても良かったのですが、この先にも滝があるかも知れないので、少しだけ進んでみました。結果、渓流というより山間部に入り込んで行くみたいなので、引き返しました。


再び害獣対策フェンスを開閉して、バイクを駐めた場所に戻ってきました。往復で約1時間30分でした。平日ですが、半田山にハイキングに来ている人が結構居ました。滝でUターンしているのは、わたしだけですかね?
バイクを日向に駐めていたので、ヘルメットが熱くなっていて参りました。もう少し林道を走って日陰に駐めておけば良かったと思いました。

