滝巡り(京都市 双子滝・芦見谷の滝編)

明日明後日(8月3日、4日)はバイクの修理(シリンダーヘッドからのオイル漏れ)でサービス入庫なので、朝から滝巡りに行ってきました。朝早く出て早めに帰らないと、暑さで死にそうです。

まずは、いつもの「ファミリーマート亀岡馬路町店」でコーヒー休憩です。今日は早く帰るつもりなので昼食は購入せず、お茶だけ買いました。(バイクは少しでも日が当たらない場所に駐めています。)

では、「双子滝」と「芦見谷の滝」に向かいます。この2つの滝も近くにあるので、一気に見学する予定です。R477で南丹市の神吉を経由し、府道363号線から府道362号線に入ります。ここは1.5車線幅の林道で、「芦見谷芸術の森」という施設を過ぎて少し走るとダートになります。ダートをオンロードバイクでは走りたくなかったのですが、「双子滝」まで、まだ5km以上あり、往復10km歩くのは辛いので、できるだけ近くまで行くべく頑張りました。

結果、「双子滝」の約1km手前付近にバイクを駐めて、歩くことにしました。往復約2kmなら許容範囲です。いやあ、半端ないダートでした。路面が濡れていて、バイクがドロドロになりました。バイクはいちおうエスケープゾーンに駐めていますが、途中に倒木があったので、誰も来ないでしょうね。(バイクは横をすり抜けました。)

では「双子滝」に向かって歩きます。林道で木陰があるので、暑さはかなりましです。台風か大雨のせいなのか、川に倒木が多数ありました。

この辺りは交通量が少ないためか、草が多くて道が狭く感じられます。無理して近くまでバイクで来なくて良かったと思いました。

「双子滝」に到着。バイクを駐めた場所から約15分でした。大きな滝ではありませんが、二つの滝が隣り合わせにあるのは珍しいですね。

次は「芦見谷の滝」だと先を見ると・・・倒木で道がありません。そういえばグーグルマップに「芦見谷道路終点」という謎のポイントがあったのですが、これのことだったんですね。確かに車もバイクも通行不能です。

でも徒歩なら行けるのでは? ということで倒木を乗り越えて進んでみると、どうやら崖崩れで道路が埋っているようでした。倒木や岩を乗り越えて川に出ると、いったん川を渡り、土砂崩れ箇所を迂回して、また川を渡って林道に戻りました。落石の危険があるから、ここを通るのは自己責任ですね。

「芦見谷の滝」に到着。「双子滝」から約10分でした。水量は多くありませんが、高さもあって美しい滝ですね。

「芦見谷の滝」の先の林道はこんな感じです。道路が遮断されているので草ボウボウかと思ったら、そうでもありませんでした。

再び崖崩れ箇所を通って、バイクを駐めた場所に戻ってきました。2つの滝見学で約1時間でした。ダートと崖崩れには参りましたが、滝の満足度は今回も高かったです。

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